【APEX】初プレイの前に読んでおきたい「小技・システム」のこと

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「APEX LEGENDS(エイペックス・レジェンド)」は非常にオリジナリティの高い新生バトロワFPSですが、それ故に分かりにくい部分が多かったりします。
そんなAPEXのシステム的なこと」「知っていれば便利な小技」を簡単にまとめました。

APEXデビュー前の方にお勧めの記事です。

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ゲームプレイについて

味方や自分へのダメージについて

本作はフレンドリーファイアがありません
恐らく現時点では、味方へダメージを与える術は無いので、初心者でも安心です。

しかし、爆発物や空爆支援などの「効果(画面のブレなど)」は、軽減しつつも味方には入るようです。

また、セルフダメージはフルで入るので、爆発物等を自分の近くに投げないようにしましょう。

キャラ選択画面では、後半のプレイヤーも「意思表示」できる

キャラ選択は早い者勝ちではなくランダムで優先順位が割り振られます。

例えば自分が3番目のプレイヤーだとして、「ライフライン」というレジェンド(キャラクター)上にカーソルを合わせておくとします。
すると他のプレイヤーにも3番目のプレイヤーがライフラインの上にカーソルを合わせている」と分かるので、「3番目がライフラインを選びたがってる」というのがなんとなく分かります。

もちろんプレイヤーの考えなので断定できませんが、ある程度の意思表示として捉えておくと良いでしょう。

降下操作は代表者が一括して行う

降下時「ジャンプマスター」がランダムで決められ、そのリーダーがチーム全員を降下地点まで誘導します。
もし良く分からないのに自分が任命されたら、「権利を譲渡する」という操作も可能なので、味方に譲りましょう。

キャラ選択をスルーするとジャンプマスターになりにくい

ジャンプマスターは基本的には「3番目のプレイヤー」に割り当てられていますが、「キャラクター選択を行ったプレイヤーがジャンプマスターに選ばれる」というルールの方が強い為、例えば1番目のプレイヤーがキャラを選択し、残りの二人が選択をスルーしたら、自ずと1番目がジャンプマスターになります。

弾薬も所持枠を圧迫する

「ブラックアウト(BO4)」と違い弾薬枠は独立しておらず、弾薬も自分の装備品枠を圧迫します。
なので無闇やたらに弾薬を拾うと、他の装備品、投擲物、回復アイテムなどが拾えなくなります。
定期的に整理しましょう。

落下ダメージは0

 

どれだけ高所から落下しても落下ダメージは入りません

マップ場外に落ちると即死

(グランドキャニオン)マップ左側「航空基地」などにある「マップ場外」は、足を滑らせて落ちたら死にます
しかしデスボックスは落ちる前の地点に落とすので、バナーは陸地に残ります
だから味方に復活させてもらうことは可能。

足の速さは全レジェンド同じ

小柄なキャラの足が早く、大きいキャラの動きが遅いように感じられますが、実際には全レジェンド同じ移動速度
もしかしたら小回り時は少し違うかも(未検証)しれませんが、トップスピードは同じです。

キャラの身長差などで感じ方が変わるので、ジブラルタルやコースティック等の高身長キャラは遅く感じるようです。

スプリントしながらマップを開くとオートスプリントになる

全体マップやインベントリを閲覧しながらスプリントが維持されるので、走りながら地図確認がしやすい仕様。

体力が多いので奇襲攻撃は非常に難しい

「ブラックアウト」「フォートナイト」に比べ一戦一戦が長期戦になりやすいので、ステルスで奇襲をかけても敵の分隊を殲滅しにくいゲーム性です。
出来るだけ味方と協力して動きましょう。

別の味方がキル確定しても、ダウンさせたプレイヤーにキルカウントが入る

「敵をダウンさせたプレイヤー」と「ダウンした敵にトドメを刺したプレイヤー」が別々の場合、「敵をダウンさせたプレイヤー」にキルカウントが入ります

FPSプレイヤーであればやはりキル欲しさにトドメを刺したくなりますが、敵分隊を一掃した方が早いので、ダウンを取った後はトドメにこだわらず、冷静に次の敵を追い込みましょう。

「ジャンプタワー」は、頂上まで登りきるとグライダー移動になる

ジャンプタワーとは:戦闘にバルーンが付いた直立したジップライン

バルーン付きジップライン
ジャンプタワー

ジャンプタワーは、昇ってる最中にジャンプボタンを押すと、通常のジップライン同様落下に切り替わります。
しかし頂上まで昇り切ると、ヘリ降下時と同様「グライダー降下」になります。

 

より遠くに早く移動したい時などに有効です。

「アルティメットアビリティ」は基本、敵味方問わず利用できる

ライフラインの「ヒーリングドローン」やレイスの「ポータル」など、レジェンド固有のアルティメットアビリティは敵味方問わず使えます。
アドバンテージを敵に渡さないよう気を付けましょう。

降下時、「救援物資船」に着地できる

※マップ「グランドキャニオン」限定の話
もちろん激戦区ですが、移動中の「救援物資船」に着地できます。

※追記:シーズン3以降のマップ「ワールドエッジ」には、救援物資戦は登場しません

「調査ビーコン」は何度も使える

パスファインダーが使える「調査ビーコン」。
調査ビーコンを使えば、次回のマップ収縮範囲が自チームだけ分かるので、とても有利になります。

そしてこの調査ビーコンは、1台を何度も使いまわすことが可能。
他の敵が使おうと、自分で何度使おうと、制限なく使い続けられます。

基本操作について

武器をしまえる(移動速度向上)

チュートリアルでもありましたが、△ボタン(武器切り替え)長押しで武器をしまえます
これにより移動速度が向上するので、リング(ハリケーン)が迫ってきた時などに活用できます。
ただしもちろんその分無防備になる。

壁の乗り越えは「ジャンプボタン長押し」

ジャンプでギリギリ頂上まで到達できない壁は乗り越えられます。
しかし「ジャンプ中にもう一度ジャンプ」ではなく「ジャンプボタン長押し」である為、他ゲームの癖で連打しないようにしましょう。

最も早く、遠くまで降下する方法

左スティックは常に上に倒した状態で、右スティックを細かく「上 下 上 下」と操作します。
画面上「SPD」という値で「SPEED」を確認できますが、これが常に「143 ~ 135」の間を行き来し続けるような感じだと割と遠くまで、そして早く降下出来ます。

2人同時にリスポーン出来る

味方を二人失った時、その二人分のバナーを持ってリスポーンビーコンへ行けば二人同時にリスポーンできます
また、「味方Aが味方Bのバナーを所持した状態」で死んだら、その味方Aのバナーを拾う事で二人分のバナーを同時に拾うことができます

※ちなみに「クリプト」のドローンを使えば、自分が直接そこへ行かなくても味方のバナーを拾えます。円の外で味方が死んだ時などに非常に使える。

リスポーンビーコンは一台につき一回限りしか使えない

誰かが一度使用したリスポーンビーコンで、再度復活させることはできません。(マップからビーコンが消えるので、マップを見れば分かる)

武器について

武器を眺められる

十字キーを長押しすると、武器を眺めるモードに突入します。
特に意味のあるものではありませんが、ミリタリーマニアには堪りません。

「武器」や「弾薬」は種別ごとに色分けされているので、色分けで組み合わせを覚えると良い

「ヘビーアモ」「ライトアモ」など、「APEX」には複数の弾薬が登場します。
そして「この武器に合う弾薬がどれか分からない」となる事もあると思います。

しかし「色分け」でカテゴライズされているので、落ちている弾薬が自分の使えるものかどうかは、HUDに表示されている自分の武器色と照らし合わせれば分かります

武器の入れ替え時、アタッチメントは自動移行される

今持っている武器より良い武器を見つけたら取り替えると思いますが、その際、「今の武器に装着してるアタッチメント」も自動で付け変わります
「ブラックアウト」では「一度今の武器を解体し、その後新しい武器を拾う」という手間がありましたが、エイペックスではそこも配慮されています。
未対応のアタッチメントは当然移行されない

先にアタッチメントを拾いその後に該当武器を拾っても、拾った時に自動でアタッチメントが装着される

アタッチメントを先に拾った場合、後で武器を拾った時に「さっき拾ったアタッチメントを装備しなきゃ」と考えがちですが、自動で装着されてます。

余談ですが、「今装備してない方の武器向けのアタッチメント」を拾った時も、自動でそちらに装着されます

「間違えてグレードダウン出来ない仕様になってる(後述)」事も含めると、アタッチメントをフォーカスして「装備(装着)する」と表示されてたら、バンバン拾って良いということです。
もし「拾う」と表示されていたら、それは該当する武器を持っていないという事なので、所持枠を圧迫します。

装備品、ガジェットについて

装備品やアタッチメントは、「青」がレアで「紫」がスーパーレア」

身を守る「アーマー」「ヘルメット」、
所持枠を増やす「バックパック」、
その他武器のアタッチメントなどは、そのレア度に応じて色分けされています。

通常
レア
スーパーレア
ハイパーレア

 

ありがたい事に、もし「スーパーレア」等を装備している状態で同カテゴリーの低グレード備品を見つけると、「既にこれより良い物を装備しています」と表示されるので、「間違えてグレードダウンする」という事故が発生しません。

特定の武器専用のアタッチメントがある

「APEX」では、「〇〇武器専用」といったアタッチメントが多数存在します。
それはアイテムにフォーカスすると表示されるウィンドウの下側に表示されます。

そのアタッチメントの対応武器を自分が持っていなくても、味方が持っているかもしれません。
専用アタッチメントは大抵レア度が高いため、そのアイテムをフォーカスした状態でシグナルボタンを押し、アイテムの存在を味方に知らせてあげましょう

味方のアーマー状態も確認できる

味方のアーマー状態も、左下のパーティーステータスで確認できます。
例えば、もし味方のアーマーが「紫」なら、スーパーレアのアーマーを着ているはずなので、ゲージ4つがMAX状態です。

だからもし紫にも拘わらずゲージが3つ以下なら、アーマーがMAXでは無いということなのでシールドセルを渡してあげましょう

インベントリー画面で味方の装備状況を確認できる

インベントリー画面
インベントリー画面

持ち物を確認する画面では、味方のライフゲージの上に装備品のアイコンが表示されます。

オプション・設定について

ゲームプレイ中、OPTIONボタンを長押しすれば設定画面に行ける

通常通りOPTIONを一度押しただけでは装備画面に移行しますが、長押しすれば設定変更画面に移行できます。

カメラ感度は、「通常時」と「エイム時」で独立して選べる

オプション > コントローラー の設定項目の中に「感度」「感度(エイム時)」があります。

「感度」は8段階から選べますが、「感度(エイム時)」は、その8段階に加え、「(同感度)」というものがあります。
この「同感度」は、感度と同感度」という意味です。

「感度」を8に設定しているのであれば、「感度(エイム時)」も8になります。

 

この「同感度」が一番左側にあるのでまるで「デフォルトと同感度」という捉え方をしてしまいそうですが、そうでは無いので、「エイム時は速度を落としたい」という場合は、必ず数値で設定しましょう

*追記:慣れてきたら「詳細な視点操作」で細かくエイム感度を調整することになると思います。

コミュニケーション、スポット(ピン)について

味方が立てた「ピン」に「了解」と反応を送れる

「R1」を一回押すと、「そこへ行こう」という意味のピンが立てられます。
もし味方がそのピンを出したら、自分がそのピンの上にエイムを合わせR1を押すと、「了解」とキャラクターがセリフを吐くので、前向きなコミュニケーションが取れます。

間違えてピンを立てたら、すぐに同じピンの上でR1を押せばキャンセルできる

その操作をすると、キャラクターが「今のは違う」という旨のセリフを吐き、ピンが消えます
間違えてR1を連打した場合は「敵がいる」という旨の赤ピンが立ってしまうので、その場合は極力キャンセルしましょう。

もしミスで立てた赤ピンを放置してしまうと、味方プレイヤーは「一度現れた害虫を見失った」というストレスや恐怖と戦う事になります。
解決した物事は、出来るだけ味方に共有しましょう。

R1をダブルタップで「敵がいる」の意味合いでスポット可能

敵の存在に気付いたら、R1を連続で二度押しすれば味方に報告できます。
もし焦ってR1を連打してもその都度スポットが更新されるので、味方は「よっぽど緊急事態なんだな」と感じます。

また遠くで敵が移動してたら、移動に合わせ箇所箇所でピンを連打して知らせるというのも手です。

弾薬要請のやり方

インベントリー > 武器の上にカーソルを合わせR1

これでその武器の使用弾薬を味方に催促できます。
これにより味方が余った弾薬をくれる場合もありますが、それ以上に「調達の時に該当弾薬を見つけたら積極的に報告してくれるようになる」というメリットの方が大きいですね。

逆に味方に催促されたら、見つけ次第積極的に報告してあげましょう。

回復アイテム要求のやり方

十字キー↑(押しっぱ) > 右スティック操作で欲しい回復アイテムを選択した状態でR1

 

これで回復アイテムを味方に要求出来ます。

【初心者向け】「APEX LEGENDS(エイペックス・レジェンド)」の分かりにくい操作、システムを解説:まとめ

間違った情報や追加情報などがあれば、是非ご一報ください。
エイペックスをどんどん盛り上げていきましょう!