「射撃訓練場で手応え感じても実戦(バトロワ)で弾がかすりもしない」
「アリーナでバッチリ弾が当たるのに弾が当たらない」
「何やっても1on1だと勝てない」
「というかもう勝てる気がしない」
Apexで中々上達を実感できず、こんな“沼”に陥ってる方も多いと思います。
これより、この記事を筆頭にエイムに関する記事をいくつか投稿しますが、一旦当記事では、「アリーナや射撃訓練場での練習が実戦で活きない理由」について解説します。
相対的に「撃ち合いに関する認識のズレ」とかも発見できると思うので、伸び悩んでる方は是非読み進めてください。
※当記事で言う「実戦」は「バトロワ」のこと
この記事は「PAD/キーマウ」プレイヤー、どちらにも当てはまります!
○筆者のスキル紹介
Apexリリース当初からプレイしているが、中々プラチナから上がれず悔しくて泣く → なんとかPC版でダイヤ帯まで上がる。
1on1での勝率は5割強くらい。(中級雑魚)
元PADで今はキーマウ。
どれだけ足掻いても、どれだけ頑張っても撃ち合いに勝てない。
そんな人に読んで欲しいエントリー集。
本題:「射撃訓練場」「アリーナ」での練習が実戦で活きない理由
射撃練習場の場合

射撃訓練場での練習となると、「的当て」か「ダミーボット練習」になるはずです。
これらの練習は、「感度/操作感の確認」や「リコイルコントロール」などの「基礎」を知るには丁度良いですね。
しかしそれ以上の事は出来ないので、プラチナ4でくすぶっているタイプのプレイヤーは、このような練習を長時間してもあまり意味がありません。
仮に「例の裏技」でダミーボットを動かしてもそれは一緒。
“プラチナ沼民”は、「戦場でレレレ撃ちしてくる敵への対処」以外は割と出来ています。
アリーナの場合

最近になり撃ち合いに特化したモード「アリーナ」が追加されました。
アリーナは射撃訓練場と違い「生きたプレイヤー」が相手で、かつ「バトロワ」と違い戦闘頻度が高いので、今まで出来なかった「撃ち合いの練習」が思う存分出来ます。
だからアリーナにハマると、ある程度は撃ち合いに強くなります。
僕も「アリーナでの1on1なら勝てる」というレベルには到達しました。
でもその後「これだけ鍛えられたなら、もうプラチナから抜けられるはず!」と意気揚々とランクマッチに行ったら意気消沈。
全然通用しなかったのです。(前よりかは上達していたが、まだまだだった)
何故アリーナでの練習が実戦で活きなかったのか?
その理由は以下の3つ。
・撃ち合う距離のパターン化
・結果的に駆け引きそのものがパターン化される
なんというか「アリーナの戦場」は、バトロワの戦場と違い「キレイすぎる」んですよね。
武器やルートを事前に決めてからラウンドが始まるし、他部隊も居ない。
全てが計画的。
でも実戦だと、戦闘が始まるタイミング、場所、そして持ってる武器など、全ての要素が未知数です。
だから頭がこんがらがります。
「アリーナだとスムーズにキャラコンできるのに、実戦だと良く操作が詰まる」という人は、やはりバトロワの情報量の多さについていけて無い可能性が高いです。
射撃訓練場で出来ること
基本的には「初心者向け」の練習が出来ます。
例えば
・各武器の特徴を掴む
・武器のリコイルコントロール
・レレレ撃ちしながら止まっている敵を撃つ
・腰撃ちが当たる限界の距離で、腰撃ちでダミーボットを狙い続ける ←超重要
など。

腰撃ちとは、サイトを覗き込まずに発砲すること
一旦腰撃ちの話をしますが、Apexは腰撃ちの精度がかなり高く、ADS(覗き込み)をせずとも画面中心に弾が飛んでいきます。(少なくとも僕の感覚では、思ってる以上に中心に飛んでる)
そして戦場での「1on1」とは、この「ギリギリ近距離でのADSを伴わない撃ち合い」を制した方が勝ちます。
だから「腰撃ちの感覚を掴むこと」は本当に大事。
立ち止まった状態で5~10mくらい離れてダミーボットに腰撃ち → それに慣れたら、レレレ撃ちしながら腰撃ち
この練習だけでもかなり1on1に強くなります。
プラチナ以上か、「リコイルコントロールやエイムにはそこそこ自信がある」というプレイヤーは、射撃訓練場はウォーミングアップ程度に抑えてすぐに実戦へ行きましょう。
アリーナで出来ること
「1on1に負ける人」は「レレレの撃ち合いに弱い」です。
そしてアリーナでは、思う存分「レレレ撃ち」の練習が出来ます。

この微妙な距離でのレレレ撃ちが難しい
前述の通り「アリーナは戦場がキレイ過ぎる」ので本格的な練習にはなりませんが、「フレンドと訓練場で撃ち合いの練習をする」感覚でレレレ撃ちを練習できます。
僕がアリーナをプレイする時は、だいたい以下のことを意識してます。
・ウィングマンなどの苦手意識が強い武器を使ってみる
・味方の勢いに合わせる意識をする
└自分だけが先に死ぬ、または自分だけが生き残る みたいな状況を極力作らない
・近距離でのレレレ合戦であきらめない(気持ちで負けない精神作り)
特にアリーナは「ウィングマンの適正距離」での戦闘が頻発しやすいので「ウィングマン」はかなり練習になります。
【APEX】「アリーナ」や「射撃訓練場」で練習しても撃ち合いに負ける理由:まとめ

1on1で勝ちたいよね!
「射撃訓練場」「アリーナ」「有料のApex Aim Trainerソフト(Steam)」。
エイム練習においてはいくつかの選択肢がありますが、「実戦でのレレレ合戦」に匹敵する撃ち合い環境は実戦以外ありません。
というわけで皆さん、「練習」は程々に、戦場でお会いしましょう。
どれだけ足掻いても、どれだけ頑張っても撃ち合いに勝てない。
そんな人に読んで欲しいエントリー集。
\強くなる為に必要なゲーム環境/
コメントを残す