【Apex/初心者必見】「フェニックスキット」の理想的所持数は何個?そもそも不要?

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「フェニキ」と呼ばれることもある「フェニックスキット」
「不死鳥」の名のごとく、それを使用することで体力を「全回復」出来るアイテムではありますが、この「フェニックスキット」は、どれ程重要なのでしょうか?

というわけで本日は、この「フェニックスキットの必要性」について考察・解説します。

今一度「フェニックスキット」の効果について確認

フェニックスキット
フェニックスキット
効果 体力とアーマーダメージを全回復
使用時間 10秒
必要アイテムスロット 1スロット

一応、回復アイテム類の中では最高級品となっており、レア度も回復界唯一の「紫(Lv3)」です。

しかしそのせいで「フェニキめっちゃ必要」と勘違いしてるプレイヤーも多いような気がします。

他の回復アイテムとの比較

「注射器」は、5秒かけて体力の「25ポイント」を回復します。
2つ使って50ポイントです。

また、「医療キット」は8秒かけてHPを全回復。

そう考えると、「10秒で全てマックス」になるフェニックスキットはとても優秀です。

しかし「フェニックスキット」にはデメリットもあります。

「フェニックスキット」は使いどころが難しい

フェニキ最大のデメリット。
それは「10秒という長い使用時間の為に、使いどころが難しい」という点。

 

いや、「難しい」というより「使いどころが限られている」と言った方が良いかも。

例えば「味方に蘇生してもらった直後」かつ「周りに敵が居ない」というシーン。
これは分かりやすいですね。フェニックスキットがベストです。

また、「遠距離戦の最中での大ダメージ」、これもフェニキがあるとありがたいです。

ただ、Apexで上達するとなると必然的に「近距離戦特化型」になります
部隊間での勝敗が決まるのは常に接近戦です。
これは避けられません。

すると、「フェニックスキット」のような使用時間が長いアイテムを使う暇は無くなります

そう考えると、「フェニックスキットを何個も持ってて、ワンマッチで何度も使って生き延びてる」というプレイヤーがいたとしたら、そもそも「食らいすぎ」という意味で、プレイスタイルを見直す必要があるのかもしれません。

もしくは高ランク帯では通用しなくなる可能性があります。

「フェニックスキット」より「シールドバッテリー」が重要

僕も最初は「うぉー!やったー!紫の回復アイテムだ!」みたいな感じでフェニックスキットを「高級品」として捉えていました。

 

初心者さんとプレイする時も、みんなフェニキを持ちがちだなと感じます。

しかし回復アイテム類で最も必要なのは「シールドバッテリー」

「所持品がMAXの状態でシールドバッテリーを見つけたから、持ってたフェニキと入れ替えた」
という行動は良く取りますし、良く見かけます。

「レア度」で捉えると、低いティアのアイテムと交換するのに抵抗があるかもしれませんが、「必要性」を鑑みると、実はバッテリーの方が有能です。

僕の理想的な回復セットは、

シールドセル ×8(2スタック)
シールドバッテリー × 4(2スタック)
注射器 ×4(1スタック)
医療キット ×2(1スタック)
フェニックスキット ×1(1スタック)

ですね。(合計7スタック回復で消費)

上記の構成状態で更にシールドバッテリーを見つけたら、フェニキと入れ替える可能性も大いにあります。(状況に応じてます)

所持数の最適解は「1個」

 

僕なりの答えですが、フェニキ所持数の最適解は「1」です。

理由は、「使用状況が限られているから複数はいらないけど、一つあれば部隊を立て直すキッカケになり得る」から。
それにダウンした仲間に蘇生がてらプレゼントすると大変喜ばれます(本来は部隊の戦力回復目的なので、最終的には自分に恩恵が返ってくる)

また例えば、戦闘の最中大ダメージを食らい「あれ?これワンチャン フェニキ巻けるんじゃね?」と思うことがあります。
でもその手の「運ゲー」要素は、その時たまたま上手くいっても、それを繰り返すといつかはその判断ミスのせいで死んでしまう

もし「確実なのはバッテリーを使う事」と感じたのなら、そこはバッテリーを使って、「確実に生きる道」に進むのが答えだと僕は思ってます。

生きてさえいれば敵も不用意に攻めてこないし、必ず次に繋げられます!

【Apex/初心者必見】「フェニックスキット」の理想的所持数は何個?そもそも不要?:まとめ

実際にフェニキは良く落ちてるので、なんとなく「あれ?もしかしてフェニキって不要なんじゃね?」と思ってた初心者さんも多いでしょう。
たぶんその通りです。
“そこまで”必要じゃありません。

以上、「フェニックスキットは持ち過ぎてもあまり意味がないよ」というお話でした。