2020年3月10日に急に情報が公開され、その翌日に電撃リリースされたCODブランドのバトルロイヤルゲーム「War Zone(ウォーゾーン)」。
2時間程プレイしてみたので、プレイレポートを書きます。
中々の良ゲー!
「敗者復活」という面白いアイディアもあるし、意外と唯一無二のタイトルになっている。
が、今はやっぱりAPEXが面白いので、プレイしながらそっちをやりたいなという気持ちも芽生えた。
逆にAPEXに飽きて、しっかりした地上戦のバトロワをやりたい方には最高のゲーム。
完全無料でプレイ可能

タイトルに「Modern Warfare」と付くので、2019年にリリースされた「Modern Warfare」のコンテンツの一つかと思いきや、こちらは単体でプレイ可能。
CODのソフトを購入していなくとも、誰でも完全無料でプレイできます。
しかし、ちょっと小難しい「ガンスミス」等のカスタマイズシステムは「MW」と同じなので、少しだけMW所持者の方が有利・・・かもしれません。
「MW」の遺伝子を残したバトルロイヤルモード

プレイした感想は、正に「MWのバトロワモード」。
MWはベータをプレイした事がありますが、あの時の緊張感が蘇ります。
APEXのような高いアクション性は求められず、慎重さや良い意味での「待ち」が求められ、「MWの雰囲気」と「バトロワの緊張感」が良い感じで調和しています。
銃を遮蔽物に固定するシステムも活きてるし、敵の体力もAPEX程多くない。
しっかりとした現代戦です。
敗者復活戦的システムが面白い

まず自分が殺されたら、復活する為には2つの道が残されています。
①敗者復活戦で勝利する
②味方に復活してもらう(キャッシュが必要)
そしてこの「①敗者復活戦」が妙に楽しい。
他の「リタイアしたプレイヤー(敵)」と1 vs 1で戦うのですが、使える武器はハンドガンと一部の投擲のみ。
しかも狭い戦場で戦います。
このラストチャンスに勝てたら即座に復活できます。
まず「復活する為に勝たないといけない」という緊張感が凄い楽しい。
単純に「1 vs 1」が好きなのもありますね。
またこのアイディアは、「自分の尻ぬぐいを自分にさせている」という点でも素晴らしい。
APEXでは、蘇生してもらう為には生き残った味方に奮闘してもらう必要があります。
でも「ウォーゾーン」では自分の頑張りが蘇生に反映される。
もし敗者復活戦でも負けたら、その時は味方がキャッシュで復活させてくれるのを期待するしかありません。
二重のチャンスがあるわけですね。
マップの作り込みが凄い

マップの雰囲気は、2007年当時の「MW」とも非常に似ています。
もちろんベースは2019年版のMWですが、改めて、「MWシリーズ」は本当に雰囲気がブレませんね。
それにマップの作り込みも凄い。
「Black ops4」に収録されていた「ブラックアウト」よりも細々と描かれています。
しかし、マップが結構広く、そして景色も似たり寄ったりなので、ロケーションを熟知するのに相当な時間がかかりそう。
総評:慣れたら相当面白いと思うが、APEXに被害を被るので一旦距離を置く
中々の良ゲーでした。
敵の体力も少ないし、回復ゲーというわけでも無いので、初心者でもすぐにのめり込みやすい良いバランスだと思います。
また、「ガンスミス」とか「バトロワ中のサイドミッション」とか、まだ良く分かってない部分もかなり多いので、その辺も熟知したらよりハマるとも思いました。
が、APEXと違ってボタンマッピングが自由に出来ないし、癖もだいぶ違うので、しばらく「ウォーゾーン」はやらないと思います。
これにハマると、どうしてもAPEXが下手になる。
中々の良ゲー!
「敗者復活」という面白いアイディアもあるし、意外と唯一無二のタイトルになっている。
が、今はやっぱりAPEXが面白いのでそっちをやりたいなという気持ちも芽生えた。
逆にAPEXに飽きて、しっかりした地上戦のバトロワをやりたい方には最高のゲーム。
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