【Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)】とにかく面白いので魅力を語る

この記事はたぶん 3 分で読めます。

ホライゾン ゼロドーンというオープンワールドRPGが結構面白いので魅力を語ります。

ホライゾンってどんなゲーム

タイトルだけ聞くとなんかホラーゲームっぽいですが、ホラー要素はありません。
敵の難易度とか、一部ステルスっぽい戦い方が必要だったりと若干ヒリつきますが、グロは無いのでご安心ください。

ホライゾンは正統派RPGです。
敵を倒しレベルを上げ、アイテムを拾い自分を強化していくゲームです。

敵は「機械獣」というものばかりで、そいつらを基本的に弓で倒していきます。

「機械相手に弓ってどゆこと?!」と最初は思いましたが、ちゃんと手応えのある演出でやり応えは十分にあります。

マップが広くて美しい

オープンワールドはやっぱりマップの品質が大事です。
フィールドの魅力そのものがゲームの面白さに直結してると言っても過言ではありません。

正直、ホライゾンは最初の3時間くらいは全く面白くありません。
景色が単調だからです。

「グラフィックが美しい」という前評判を期待して買いましたが、「確かに美しいけど同じ景色ばかりじゃん」これが最初の感想でした。

しかし、少しやり込むと僕好みの「廃墟」の景色がそこかしこに現れます。

そうそうこれこれ!
と言わんばかりに写真を撮りました。

深夜の廃墟でポーズを決めるアーロイさん
深夜の廃墟でポーズを決めるアーロイさん
「フォトモード」を使えばカメラの位置が自由に変更できる
「フォトモード」を使えばカメラの位置が自由に変更できる
こういう廃墟が堪らんのですわ
こういう廃墟が堪らんのですわ
時間帯もいつでも変えられる。そう、フォトモードならね。
時間帯もいつでも変えられる。そう、フォトモードならね。
息を飲む程に美しい廃墟
息を飲む程に美しい廃墟
こういう錆びれた信号機にそそられる
こういう錆びれた信号機にそそられる
これムービーシーンではなく普通にプレイ中の画像です
これムービーシーンではなく普通にプレイ中の画像です
かと言ってこういう岩肌も楽しめる
かと言ってこういう岩肌も楽しめる
一眼みたいに絞り値とかも設定できる
一眼みたいに絞り値とかも設定できる
癒されますなー
癒されますなー

ホライゾンは、こういう本当に美しい景色の中を縦横無尽に駆け巡ることができます。

 

一応時代設定としては、「文明が廃れた後の世界」ということなので、ちゃんとセメントとかが残ってるのが良い。

「最初は同じような景色ばかりでつまらない」と書きましたが、つまらないと感じた理由の一つに、僕が「中世のファンタジーっぽい世界観が苦手」というのがあります。

僕はオープンワールドや自由度の高いゲームが大好きですが、「スカイリム」や「オブリビオン」はハマれませんでした。
モンハンワールドも同じです。(やってないけど)

あの中世ファンタジーな世界観が本当に苦手なんです。

ホライゾンは一応そういう世界線じゃないと聞いていましたが、序盤に登場するキャラクターは全員部族的な服装だし、そういう喋り方だし、廃れた都会みたいなのは一切出てこないしでマジで後悔しました。

もしかしたらそういうプレイヤーは他にもいるかもしれません。

でも我慢して続けてみてください。
そこにはあなたを待ち受ける、最高に美しい景色と壮大なストーリーが待ち受けています。

ホライゾンは戦闘が単調だけど中々面白い

正直僕はオンラインFPS以外そんなにドハマりしません。
ホライゾンも、「シージの息抜き」としてやってる程度です。

RPGはまったりプレイできるのがいいですね。

 

そんなホライゾンの戦闘は基本弓矢でバトりますが、戦闘中にも臨機応変に武器を変えたりして中々面白いです。

”RPGといえば”みたいな「属性」的な戦いも必要ですし、近接、遠距離など、その場その場で戦場に適用しながら戦う必要があります。

個人的に好きなのが、解放できるスキルの一つである「弓を引いている時にジャンプすると、一時的にスローになる」という演出です。

この演出は操作性を高めるためのものですが、純粋に映画みたいでかっこいいですね。

他にもひとつひとつのアクションが結構ハデハデしくて、戦闘自体が良い感じに心地良いですね。

余談:和ゲーと違いやっぱり自由度がある

まだしっかりやってませんが、こないだのセールで「ニーアオートマタ」を買ってちょこっとプレーしました。

 

「手の込んだ廃墟を散策できる」と聞いていたので非常に楽しみにしてました。

オートマタとホライゾンは、「廃墟のオープンワールド」という点で少し似通っています。

改めて、オートマタというタイトルで久しぶりに和ゲーに手を出しましたが、オープニングからめちゃくちゃ「レールに乗ってる感」がありました。

まるでジェットコースターに乗って決められたコースを走らされてるみたいで、面白くないわけではないですが、「そういえば和ゲーって確かにこういう縛りがあるな」と感じました。

どうでもいいですが、一口に「オープンワールド」と言っても、和ゲーと洋ゲーでは細かいところでの自由度が結構違うようです。

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僕が書いてる別ブログで、オープンワールドの魅力について語ってます。

 

オープンワールドゲームにハマった後、しばらくは現実が楽しくなる