【R6S:初心者向け】攻撃側で、攻める時に意識するだけで生存率が高まる4の方法

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「父の背中」というゲーミングチームに所属している「けんき」さんが、最近「初心者向けシージ講座」をYoutubeでアップしてます。(超ローペースです)

シージはもう発売から4年近く経過している為、このタイミングで初心者講座を行ってくれるけんきさんに感謝です。

さて、この「初心者講座動画」では、基本的なプレイを、ガチ初心者向けに非常に分かりやすく解説されているんですが、僕のような中級者が観ても楽しめる内容になっています。

中でも、「超初心者向け!第2回シージ講座「基本的な立ち回り方」 – YouTube」が中々勉強になったので、この動画の前半部分「攻撃側の初歩」を僕なりにまとめてみました。

超初心者向け!第2回シージ講座「基本的な立ち回り方」

当記事では、上記動画加え「自分なりの考察内容」も加えて解説します。

では次項から「攻める時に意識するだけで生存率が高まる4の方法」を紹介していきます。

①準備フェーズのドローンは、必ず回収する

 

準備フェーズのドローンは、敵のオペレーターやボム位置を暴くという目的がありますが、「破壊させない」というのがとても重要です。

動画内でけんきさんは端折はしょってましたが、この時のドローンの使い方としては、

・マップ内のどこかに隠しておき、「隠しカメラ」といて機能させる

・自分の出現ポイントにドローンを運んでおき、本フェーズ開始と同時に回収する

の2つがあると思います。

野良プレイでは「隠しカメラ」としてセットしておくプレイヤーが多いですが、やはりプロプレイヤーともなると「ドローンの2個持ちが必須」なのでしょう。
「隠しカメラ」系の使い方として、「隠しておく」は特に説明されませんでした。

というわけで、ドローンは自分のスタート地点に運んで置き、回収するようにしましょう

※ただし、完全初心者向けの「ニューカマーモード」では出現ポイントを選べないので、自分がどのポイントから湧くか分かりません。

②ドローンと2部屋以上離れない

攻撃プレイヤーは基本的に、先にドローンで下見してからその直後に進入すると思います。
その際の注意点として、「ドローンと自分を2部屋以上離すべきではない」と説明されてました。

「2部屋」というのは飽くまで目安ですが、ドローンだけを先に進めすぎると、自分が進む時には索敵時の情報が既に古くなり、信頼度が低くなってしまいます

シージは10秒経つだけで状況が大きく変わる為、「ドローンで安全確認」をしたら、出来るだけすぐに進んだ方が良いようです。

補足テクニック:危険ポジションが2箇所ある場合、ドローンで1箇所だけ見ておくのもアリ

 

これは僕の個人的な感覚ですが、ドローンでの索敵は、「安全度70%」くらいまで高められたらOKという事にしています。

どういう事かと言うと・・・
例えば、ある地点から侵入すると、左と右の両方から撃たれる可能性があるとします。

この際、出来ればドローンで左右両方を確認しておきたいところ。
しかしたまに、左側をドローンで観て、そこに敵がいなければ、生身の体で右側を警戒しながら突っ込んだりします

もし「左右両方をドローンチェックする」という方法だと、

①左をチェック
②右をチェック
③進入する
の3ステップとなり、「②右をチェック」をしている間の数秒で、左の部屋に敵が来る可能性もあります。
更に「ドローン操作時間が長くなる」ということで、敵の飛び出しによるデスの確率も増します

なのであえて「片方しかチェックしない」というのも手です。

それも「自分が進む方じゃない方」をチェックすることで、「後ろ側のストレス」を減らし、自分の進路だけを警戒できるので、一つのテクニックとしてオススメです。

デメリットとして、「次にドローンを使う時、自分とは反対の方にあるので使いづらい」というのがありますが。

③ドローンでの索敵終了後、攻め込む時、古い情報から必ず確認する

先ほどの「左右両方をドローンチェックする」を例にします。

①左をチェック
②右をチェック
③進入する
の3ステップを踏むことになりますが、今回のように「左」を真っ先にチェックした場合、自分が踏み込む時には「右側の情報」よりも「左側の情報」の方が古くなっています

先ほども書きましたが、シージとは数秒で戦況が変わるゲームです。
よって、自分が攻め込むときには、左側に敵がいる可能性が高くなります

 

なので、ドローンではなく本体が攻め込むタイミングでは、まず左側を警戒するようにしましょう

補足

小学校の頃、青信号を渡る時「左見て、右見て、もう一度左を見て進む」と習いましたね。
それと同じで、ドローンで「左、右」と見たら、最後に生身の体で「左」を見て進もう、という事です。

④味方の位置を把握する(それにより情報の取捨選択が出来る)

シージは即死ゲーなので、出来る限り100%クリアリングして先に進みたくなります
しかし実際は時間が無いのでそれはきません。

どこかで折り合いを付け、敵の位置等を予測し突っ込んでいく必要もあります

その際に役立つのが「味方の位置」です。

全体的な味方の位置を把握しておけば、「味方が既にここまで入ってきてるという事は、敵がこのエリアに居る可能性は低い」と推理できます。

これは飽くまで「可能性が低い」というレベルの信頼度ですが、その情報だけで値千金
そうやって適度に取捨選択し、自分なりに警戒ポイントを限定していきましょう。

補足:味方の位置把握は、味方が死んだ時に凄く役立つ

味方が死ぬと、死んだ場所にドクロマークが表示されます。

だからそのドクロを目安にすれば良いのですが、それでも事前に「今殺された味方は、確かあそこに居た」と把握しておくだけで、「敵が〇〇に居る可能性が高い」と推測できます
(一々視点を動かし、ドクロマークを探すのも時間がかかる)

正直なところ序盤は味方の位置把握は難しいですが、中盤以降の3 vs 3くらいの時は、少人数となり味方の位置が覚えやすいうえ、「敵1人の位置情報」のインパクトも増すので、味方の位置把握は特に有効です。

【R6S:初心者向け】攻撃側で、攻める時に意識するだけで生存率が高まる4の方法:まとめ

この記事のまとめ

・準備フェーズのドローンは出来るだけ回収しよう

・ドローンと自分が、2部屋以上離れない距離感を保とう

・ドローンで索敵終了後、古い情報から警戒しながら進入しよう

・味方の位置を把握し、警戒ポイントを限定していこう

僕は他にも「ドローン操作時間は20秒以内にする」など、自分なりにルールを課しています。
(今ではもう10秒以内かもしれない)

というわけで、「攻める時に意識すると良い事」解説でした。
初心者の方には、もしかしたら以下の記事が参考になるかもです。