【R6S】防衛オペ「Mozzie(モジー)」の輝く使い方を考察

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イヤー4シーズン2で追加された防衛オペレーター「Mozzie(モジー)」を使い倒したので、考察してみます。

Mozzieの特徴

スピード 2
アーマー 2
メイン武器 COMMAND9(アサルトライフル)
P10 RONI(サブマシンガン)
サブ武器 SDP9mm(マシンピストル)
SUPER SHORTY(ショットガン)
アビリティ ペストランチャー
ガジェット C4(ニトロセル)
有刺鉄線

「ペストランチャー」はトラップタイプのアビリティで、罠にかかった敵のドローンをハッキングできます。
ドローンに直接射出してもハックできますが、それは中々難易度が高い為、トラップとして設置する使い方が標準的だと思います。
筆者もそのように使っています。

ドローンのハッキングに成功すると、

そのドローンは以後自分のものとして操作可能


しかも攻撃側の時と違って、「MUTEのディスラプター」や「有刺鉄線」の影響を受けない為、ドローンの自由度が高い。

メイン武器は、筆者は「COMMAND9」しか使っていませんが、「P10」を使ってるプレイヤーも多いですね。
ですが「P10」は総弾数が少ない為、エイムに自信が無い僕は使わないようにしています。

ハックしたドローンは、基本置きカメラ扱い

例えば、「ECHO」や「MAESTORO」は常にカメラを見ていても問題ない、と勝手に思っています。
というのも、「YOKAIドローン」も「イーヴィルアイ」も、どちらも敵を邪魔できる攻撃系アビリティだから。

対して「ハックしたドローン」は、通常のカメラ同様赤ピンを立てることしか出来ません
その為、ECHOのように長時間カメラを見続けて、その間の自チームの戦力を欠いてしまうのは勿体ないと考えています。

だから、ドローンハッキングに成功した場合、適切な場所にドローンを移動し、固定カメラとして使用しています。

事前に、「ドローンのハッキングに成功したら、ここに設置しておく」というのを決めておくのがベターかもしれません。

重要:「ドローンの音」が味方を邪魔する場合がある

「ハックしたドローンを無闇にいじらない」と書いたのにはもう一つ理由があります。
それは、「味方の邪魔になる」という事。

例えドローンをハックしても、敵が操作するドローンとハックドローンの操作音は変わりません

そして今までは、ドローンは敵しか操作できないガジェットだった為、防衛オペの場合、「ドローンの音がしたら反射的にそこを撃つ」という方法で対処してきたプレイヤーも多かったはず。
実際に自分もそうでした。

でも自チームにMozzieがいる場合、「もしかしたらMozzieが操作してるドローンかもしれない」と考え、反射的にドローンを壊せなくなります
その為、ドローンの破壊が遅れ、結果的に敵ドローンを生かしたままにしてしまう可能性もあります。

つまり「Mozzieのドローン操作」は、それ自体が味方のストレスとなってしまう場合があるのです。

 

それもあって、無闇なドローン操作は控えた方が良いと考えています。

必須オペでは無いが、生き残った時のアドバンテージが強い

筆者は、Mozzieの必要性は低いと考えています。

例えば「BANDIT」「イェーガー」「MUTE」などの初期オペは、ボムポジションによっては必須に近い存在です。

「MIRA」も、必要性は相当高い。

その辺りのオペレーターに比べると、Mozzieは居てもいなくてもどちらでも良いような、装飾的なオペレーターです。

しかし、味方に「Mozzie」が居た状態で2 vs 1などの状況になると、自チームはかなり有利になります

 

2 vs 1という人数差が既に有利なのですが、この状態で「自分(Mozzie)の近くに敵がいない」と分かれば、Mozzieはドローン操作に専念できます

Mozzieを残した状態で、数的有利になった場合

「ハックしたドローンは固定カメラとして使う」と書きましたが、筆者は、数的有利な終盤では積極的に「ドローン回し」を行います
つまり「味方のサポート」ですね。

防衛側が数的有利となった場合、基本的には「待ち」に入ります。
しかし敵が上手く潜り抜け、プラントに成功した場合、一気にこちら側が不利になります。

だからそれを阻止する為に、「Mozzieドローン」で索敵すると良いでしょう。

もし自分の体で索敵すると、万が一撃ち負けてしまう可能性がもちろんあります。
しかも本来「待ち」が正解な局面でわざわざ索敵したら、「何やってんだよ・・・」という空気感すら生まれます。(そんな気がする)

しかしドローンでの索敵は、破壊されてもドローンだけなので数的優位は変わりません

そしてもしドローンで敵を把握できたら、そのままずっと赤ピンを立て続けて味方に敵の位置を知らせ続けます

この場合敵はドローンを破壊しようとしません。
そんな暇は無いのです。

また、ドローンは動き続けられるので、「ヴァルカメでの赤ピン」と違い破壊の難易度も上がります

だからずっと、味方が敵を殺してくれるまで赤ピンを立て続けます。
敵からしたらこのドローンは相当ウザイはず。

我ながらかなり性格が悪い戦略だと思いますが、Mozzieをピックし終盤まで生き残った場合、そうやって常に味方をサポートしています。

もちろん「ラストワン」でもハックドローンは脅威になる

 

1 vs 2でこちらが不利な場合の話をします。

もし自チームが2人ならそれぞれ別箇所を見張りますが、一人だと、どうしても一か所しか見張れないので裏を取られる可能性があります。

しかしラストワンがMozzieだった場合、一方にドローンをセットし、もう一方を生身の体で見張るという戦法が使えます。

自チームが自分1人という事は、既に死んだ見方がサポートモードでカメラを見ている可能性が高いです。
そうすれば、ドローンをセットし、それを味方が監視してくれることが期待できますね。

これは通常の攻撃側でも良く使うテクニックです。

味方が赤ピンを立ててくれたら、一気に状況が把握できます。

もしドローンを3つともハックしていれば、そこはもう自分の庭のようなもの。
あらゆる出入口にドローンをセットしておき、赤ピンが立ったり、ドローンが壊され次第そちらを警戒すれば良い。

ちなみにこのテクニックは野良でも十分使えます。

【R6S】防衛オペ「Mozzie(モジー)」の輝く使い方を考察:まとめ

この記事のまとめ

・ハックしたドローンは、基本的に「定点カメラ」として使うのがベター

・ドローンを動き回らせると、その音で味方が警戒してしまうので注意しよう

・必須オペでは無いが、数的有利な状態での終盤でめちゃくちゃ輝くオペレータ-

・数的不利状況でも、警戒しておきたい通路などにハックドローンをセットしておけば、そちらの監視を味方に任せられる

Mozzieは使ってて楽しいオペレーターBEST3に入ります。
しかし重要度が低いため、負けが込んでたり、スコアが4:4などの局面では使う勇気が出ません。

 

そんな感じのオペレーターです。