最近、シージの「テロリストハント」にドハマリしてます。
シージはオンライン対戦が最高に面白いコンテンツなので、テロハンは不人気気味です。
そんなわけで、最近「テロハンター」と化した僕が思う「テロハンの魅力」を語っていきます。
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※関連記事は最後にまとめて紹介しますRainbow six siegeの「テロリストハント」ってなんぞや?
大量のテロリスト(CPU)と戦うモードです。
対人戦では無いので気軽にプレイできます。
「ゆっくりマップを覚える」「武器やガジェットの試し撃ち」などに適しています。
また難易度「リアル」は敵が鬼のように強く、「仲間(プレイヤー)と協力し、試行錯誤の末クリアし達成感を得る」という楽しみ方もあります。
実際に「リアル」で「爆弾」をクリアした時などは死ぬほど嬉しくなります。
それも「仲間と一緒に」という状況だと、嬉しさは格別です。
テロハンの各ルール(全4つ)
●爆弾解除
【攻撃側】のオペレーターが選べるルールで、基本的にはマルチプレイの「爆弾解除」と同じですが、違う点が2つあります。
違う点①ボムを2か所とも解除しないといけない
違う点②ボムの場所は、2か所ともランダム。
「②」に関しては、マルチプレイの場合、2つのボム位置がセットになっています。
しかしテロハンの場合はボム位置がセットになっていない為、「ここにボムがあるということは、もう一つはここだ」という事前確認が出来ません。
だから2か所とも探す必要があります。
そしてボム解除中は、テロリストが大量に襲ってきます。
「奴らの波に、どのように耐えるか」こそ、「爆弾解除」の醍醐味です。
●人質回収
【攻撃側】のオペレーターが選べるルールで、マルチプレイの「人質」と同じです。
マップのどこかで拉致されている人質を見つけ、救出するというのがミッション。
マルチプレイとの主な違いは、
・回収地点にもテロリストがいる
・テロ側も人質を殺そうとする
の2点です。
マルチプレイの人質ルールの場合は、ダッシュでマップの外へ出てしまうと、後は割と簡単に回収地点へ行けますが、テロハンの場合はギリギリまで油断できません。
しかしテロハンでは回収地点付近にもテロリストが湧くため、「人質確保の後ダッシュで逃げる」という戦略があまり取れません。
またテロリストは、我々プレイヤーだけでなく人質も殺しに来るため、「人質を守る」という「姫プレイ」が必要になり、これも難易度アップに繋がっています。
●人質防衛
唯一【防衛側】のオペレーターが選べるルールで、マルチプレイの「人質(防衛側)」と少し似ています。
違うのは、「ウェーブ」があることと、「テロ側も人質を殺しにかかる」という点ですね。
他の3つのルールは全て「自分たちのペース」で進められますが、人質防衛だけ「ウェーブまでのタイムリミット」があり、要塞化できるのはその間の僅かな時間だけです。
ここがちょっと他のルールと違いますね。
そして、「テロ側も人質を殺しにかかる」せいで、マルチプレイの「人質ルール」よりも難易度が跳ね上がってます。
なんとなくですが、テロリスト側は「人質よりもプレイヤーの方を先に攻撃する」という習性があるようで、真っ先に人質が殺されるようなことはあまりありません。
しかし、自分に投げられたフラグ等が人質にヒットし、そのせいで人質がダウンした場合など、こちらが人質を蘇生する必要があり、結構理不尽です。
●テロハントクラシック
【攻撃側】のオペレーターが選べるルールで、マップ内に潜む30人のテロリストを殲滅(せんめつ)するという単純なものです。
エイム練習などに最適。
では、次項から「テロハンの魅力・楽しみ方」を語っていきます。
テロハンの魅力・楽しみ方①練習
「練習」目的でテロハンをプレイするのも良いですね。
・エイム練習
・使い慣れない武器に慣れる
・ガジェットの使い方に慣れる
など、テロハンは、自分の苦手な部分を克服できるチャンスです。
テロハンの魅力・楽しみ方②マップを覚える
シージはマップが複雑で、しかも数も多いため、覚えるのが中々大変です。
そしてテロハンモードは、比較的時間がたくさんある為、マップの地理関係の把握に非常に役に立ちます。
「人質防衛」の場合はネクストウェーブまでの時間が短いので難しいですが、代わりに「どのように要塞すべきか」を把握できます。
※時々「マルチプレイには登場しないマップ」も選択されるので、その場合はマップを把握してもあまり意味が無いかもしれませんね。
高難度での「爆弾」がマップ把握に役立つ!
設定 > マッチメイキング設定 > ゲームモード設定 – テロハント
でマッチングするモードを限定できます。
僕は一時期、それで「爆弾モードのみ」でプレイしてました。
爆弾モードは、「マップの地理関係把握」に大いに役立ちます。
まず爆弾モードでは、「ディフューザーをどこに設置するか?」がカギとなります。
・ディフューザーから出来るだけ離れられる
・でもディフューザーが視認できるギリギリの位置
・敵に撃たれても瞬時に退避出来るポジション
・味方をカバー出来るポジション
と、これらの条件をクリアする状況を作る必要があります。(この熟考タイムが最高に面白い)
ちゃんとディフューザーを視認する為に、「どこの壁に穴を開けておくべきか」などもしっかり考える必要が生まれます。
こんな風にマップについて熟考していたら、嫌でもマップを覚えます。
というわけで「爆弾」は、楽しみながらマップを覚えられる最高のモードです。
テロハンの魅力・楽しみ方③難易度「リアル」で攻防を楽しむ
テロハンは、「ノーマル」→「ハード」→「リアル」の3つの難易度があり、「リアル」の難しさは尋常じゃありません。
リアルではかなり慎重なプレイが求められますが、それをクリアした時の喜びと言ったらもう・・・最高です。
相当上手い人たちの集まりじゃないと、リアルで「テロハンクラシック」以外のルールを攻略するのは難しいですね。(クラシックは他ルールに比べて簡単)
2人~5人程度のスクワッドで、
・どこに籠るか
・どこにディフューザーを設置するか
・どう要塞するか
を何度も試し、失敗し、敵のパターンを覚え、攻略していく。
この楽しさ・心地良さは、間違いなくシージの魅力のひとつです。
テロハンの魅力・楽しみ方④難易度「リアル」で「ストラテジー」を楽しむ
先ほどの「攻防を楽しむ」とほぼ同じ内容ですが、「リアル」はもはや単なるFPSではなく、「ストラテジー(戦略)」としての楽しみもあります。
特に「“爆弾解除ルール”での“ディフューザー設置中”」や、「“人質防衛”での“ウェーブ”」など、同時に大量の敵が押し寄せてくる瞬間があるため、「そこをどう耐えるか」はしっかりと考える必要があります。
そしてそれはもう「オペレーター選び」から始まっており、「このオペレーターの武器は1マガジンの装填弾数が少ないので不利」など、オペレーターの特徴を覚えるのにも適しています。
更に、「リロードのタイミングをずらし、味方と連携を取る」という戦い方も必要となります。
シージのマルチプレイは、連戦があるとと言っても1~3人程度が限界ですが、テロハンは、同時に襲ってくる数十人の敵に耐えないといけません。
そうなると、「隠れながらリロード」という生ぬるい方法では簡単に崩されてしまいます。
敵が大量に侵入してくる「明らかなピークポイント」では、2人で交互にカバーし合う必要があるのです。
そしてその連携こそ、テロハンの最大の魅力だと思ってます。
テロハンの魅力・楽しみ方⑤縛りプレイで難易度アップ
・ハンドガン縛り
・ヘッドショット縛り
・ワンマガジン縛り
など、「自分が練習したいもの」で縛ってもいいですし、「普段しない戦い方」で縛るのも良いでしょう。
プロゲーマーの「けんき」さんの動画なんかを見ていると、中々リロードせず少ない装填弾数のままツッコむので、「マガジン残弾数が少ない状態での応戦」に慣れておくことは、マルチでの活躍にもめちゃくちゃ役立つと思います。
テロハンの魅力・楽しみ方⑥難易度「リアル」のソロでホラーを楽しむ
「リアル」のテロハンソロはもはや別ゲーです。
無機質なテロリストや、こちらに突進してくる「ボマー」の存在は、もはやホラーです。
バイオハザードです。
というわけで、テロハンは工夫次第で「ホラーゲー」としても楽しむことも出来ます。
【R6S】「訓練場(テロハント)」の魅力・楽しみ方6つ:まとめ
まだまだたくさんの可能性を秘めているテロハン。
「超絶上手いプレイヤー達」だらけだったら、難易度リアルとて簡単に行けてしまうのかもしれませんが、「中途半端に上手い(というか下手な)人たち」とのプレイが絶妙に面白いですね。
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