「シージ」とは不思議なゲームです。
「死んだらダメだ」と頭で分かっていながらも、「早く死にたい・・・」と思う瞬間もある。
「早く死にたいってどういうこと?」と思うプレイヤーも多いと思いますが、終盤、ただ単にプレッシャーに負けてるというハナシです・・・。
最後の一人になった時の苦痛
【R6S】今日のシージpart32(動画あり)【1 vs 5からの大逆転勝利】 | やるゲーブログ
【R6S】今日のシージpart36:プレッシャーを押しのけ勝利を手にする | やるゲーブログ
など、“プレッシャー”についての記事はいくつか書いてきました。
それでもまだネタが尽きません。
それくらいR6Sとプレッシャーは関係性が深い。
ともかく僕は、生き残りが自分一人になったら、
「うわー・・・死にたいーーー・・・。死にたいーーー・・・。」
と思いながらプレイしています。
とにかく「味方が全員自分を見てる」という点が精神に来ます。
僕はランクマッチをやりますが、ラストワンになった瞬間、誰かが「降伏投票」を始めることがあり、それはイコール「除外投票」みたいなもので、結構へこみます。
「ラストワン」に対してこのイメージが強いのかもしれません。
僕のスタイルは基本的には「味方を真似る」であり、そもそもプレイに自信がありません。
だからラストワンになった時極端に緊張します。
しかしそこで覚醒し、残りの敵を一掃することもあります。
こんな感じで、精神的にめっちゃ緊張することもあるけど、逆にヒーローにもなれるという、R6Sとはなんと面白いゲームでしょうか。
性格は「中盤」にあらわれる
「ラストワンになったら緊張する」と言えど、その状況が来たらどうしたって戦う必要があります。
ここでの問題は、中盤で「ラストワンになりたくない!」と思ってしまう事。
これはたぶん僕以外にも居るはずです。
例えば生き残りが2 vs 2の時。
もし味方が先に死んだら自分がラストワンになります。
それが嫌だから自分が先に攻め込んでしまう。
すると残りの味方が「自分のミス」を背負うことになる・・・。
僕は考えがこっちに向かないようにプレイしているつもりですが、心の奥底では冷静になれていないようで、時折無茶をしてるような気もします。
終盤こそ、「待ち」が優位な場面が多いので、「待ち」が有効だと判断した場合、「あえて裏をかいて攻めれば刺さるかも」など考えずに、基本的には待つようにしています。
「あえて裏をかいて攻めれば刺さるかも」というシーンももちろんありますが、自分にとってのそれは「ラストワンにならないための“逃げ”」である事が多いので、あんまり無茶をしないようにしています。
逆に、「ラストワンになったら“突っ込む”という選択が難しい。でも今なら味方がもう一人いるから“突っ込む”が出来る。つまり今の方が選択肢が多く、それを行使できるのも今だけ」という思考もありますね。そう考えると突っ込むのもアリか。
一体何が正解なんでしょう。
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