以前書いた「Steamゲーム(Apex)がサブディスプレイでフルスクリーン表示できない時の対処法」という記事の中でも紹介しましたが、僕の環境では「Apex」がサブモニターでフルスクリーン表示されません。
だから「ゲーム解像度をモニターと同じにし、ボーダレスウィンドウで表示する」という方法で対処してました。
しかしもう一個強力な打開策がありました。
それが「Big Pictureモードを利用する」です。
人によっては問題が残るかもしれませんが、僕が気付いた中では唯一の「Apexをサブモニターでフルスクリーン表示させる方法」なので、悩んでる方は是非読み進めてください。
そもそも「Big Pictureモード」って何?
Big Pictureモードとは?
Big Pictureは、テレビやゲームコントローラーで使用するために設計されたSteamのモードであるため、ソファでくつろぎながらSteamゲームを楽しむことができます。
というように、PS4っぽくPADでも楽に操作できるUIモードのようです。
だから一つ一つのアイコンがやたらデカイんですね。
ちなみにBigPictureは特定のゲームプレイにも影響を与えます。
例えばゲーム内でテキスト入力等が発生した場合、PADでも文字入力しやすいように大きめのバーチャルキーボードが出現するようになりました。(No Man’s Skyで確認)
次項より本題です。
「Big Picture」を使って、ゲーム(Apex)をサブディスプレイにフルスクリーン表示させる手順
すると問答無用で青い画面がフルスクリーンで開きます。
これがBigPictureです。
僕の場合はモニターが同一名表示されてたので、“現在選択中じゃない方”にしたら上手く行きました。
言葉にするとややこしいですが、「今BigPictureが表示されてるディスプレイがフルスクリーン表示したい方か否か」で判断できると思います。
そしたら「起動中のゲームとSteamを再起動してください」的な感じになるので、指示通りします。
手順⑤(最後):また「BigPicture」を起動 → ライブラリ > 起動するゲームの「プレイ」をクリック。
これで・・・↓
完了。
BigPictureモードをデフォルトにする方法
これで、今後デスクトップのショートカットアイコンなどからゲームを起動すると、問答無用でBig Pictureごと立ち上がります。
これで完全解決ではないでしょうか。
「Big Picture」の問題点
・BigPictureを起動すると、Win側のメインディスプレイも一旦入れ替わる(BigPictureを終了したらちゃんと戻る)
という感じの気持ち悪さが残りますが、それでも現時点では唯一のサブモニターフル表示の手段だと思われます。
ゲーム起動まで多少の手間はありますが、「Windows内でPS4的なアプリを立ち上げて、その中でまたゲームを起動してる」と考えれば、ちょっとワクワクしない事もない。
そう捉えます。
というわけで終わりです。
手順は簡単なので、長年悩み倒していた方は是非やってみてください。
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