筆者は普段から散歩が好きで、「福岡散歩ブログ」というメディアを運営しています。
そんなわけで「ゲームの世界での散歩も面白いんじゃないか」と思い、そのとっかかりとして今ハマってる「ブラックアウト」の島を散策してみました。
「ブラックアウト」とは
2018年10月12日に発売されたFPS「コール・オブ・デューティー:ブラックオプス4」に登場するモードの一つが「ブラックアウト」です。
ブラックアウトは約100人のプレイヤーが同時に一つの島に集められ、その場で最後の1人になるまで殺し合うという荒んだゲームモードで、常に「いつ敵に襲われるか分からない」という緊張感があります。
「ブラックアウト」散歩の様子
ブラックアウトに登場する島には名前がありません。
だから当記事では「ブラックアウト島」と呼ぶことにします。
ブラックアウト島には、このようにヘリで運ばれます。
そして各々のプレイヤーが、降りたい任意の地点で降下を始めます。
凄く平和そうなところに着地しました。
のほほんとした散歩が楽しめそうです。
とても気持ちの良い景色です。
こんな素晴らしい場所で殺し合いなんてしたくありません。
だからいったん人がいないところへ行こうと思います。
ダメでした。
どうやら戦には強制参加のようです。
ただ散歩が楽しみたいだけなのに・・・
仕方ないので状況を確認します。
オレンジマーカーが自分の場所。
青い円の外側がダメージエリアで、外側にいるとダメージを食らいます。
白いエリアはセーフエリアです。
青い円は白い円に向かって収縮していくため、プレイヤーは白い円の内側を目指さないといけません。
というわけで、非常にスリリングな散歩が楽しめます。
とりあえず散策しながらセーフエリアを目指す
タンクトップ姿でおにぎりを食べたくなる景色ですね。
お、何やら家を発見しました。
事前の説明会で「既に住民から許可を得ている為、あなた達が参加するゲーム中は家などに勝手に入っても大丈夫」と聞いていたのでとりあえず入ります。※世界観を自己補完して楽しむタイプ
何やら物騒なものがたくさん落ちてます。
こんなものがあるから殺し合いが始まるんです。
もちろん僕はこの手のアイテムを拾わず、握りこぶしのまま散歩を楽しみます。
「ハンドガンを装備していた方が景色が見やすい」と気付いたので、ここからstrifeを装備ます。
この調子だと間に合いません。
ラッキーなことにバギーを発見。
こちらも事前説明会で運転方法を教えてもらったので、乗ります。
休憩しつつも運転を続け、なんとかセーフゾーンに入りました。
すると何やら面白そうなものを発見。
マップで確認してみましたが、どうやら「建設現場」というロケーションらしい。
何か嫌な予感もしますが、楽しそうなので近づいてみます。
きっと建設現場の屋上からは浜辺を一望できます。
是非とも独り占めしたい。
エレベーターで昇りました。
すると誰かがいました。
僕は彼と仲良く鳴ろうと歩み寄りましたが、こうなりました。
急に撃たれました。
人がいないモードでやり直し
散歩したいだけなのに殺されてしまうので、「カスタムゲーム」という自分しか存在しないモードで散策します。
中々良い景色。
浜辺もしっかり見える。
さて。建設現場の屋上もしっかり楽しめたので、飛び降ります。
広い道路を独り占めというのも良いですね。
しばらく歩くと、ガソリンスタンドの近くに止まっていたトラックを見つけました。
目的地が遠いのでトラックを拝借します。
ブラックアウトの世界には「ガソリン」という概念が無いので、そもそも給油というコマンドがありません。
しかしイマジネーションを働かせて給油したことにします。
こういう想像力が無いとゲー散(ゲーム散歩の略)は楽しめません。
中々良い感じのダイナーを発見しました。
少しお腹も減っているので入ります。
散らかっています。
何やらゾンビが出てきそうな雰囲気です。※実際出てくる
怖いのですぐ逃げました。
ドライブの道中、今度はバギーを見つけたのでそちらに乗り換えます。
コンテナが大量にあります。
コンテナフェチにはたまらない景色です。
というわけで寄ってみます。
現実でも、筆者の近所で言えば博多湾の近くにこういうコンテナがあります。
でもコンテナに昇ることはさすがに出来ないので、それが出来るブラックアウトという世界は最高です。
ブラックアウト島の下側は、このように砂漠地帯な雰囲気です。
砂漠地帯の乾燥したビジュアルも最高。
ただ、この辺りは見晴らしが非常に良いので、スナイパーによく狙われます。
なんか良い構図の写真が取れました。
これにて今日の散歩は終わりです
【感想】「ブラックアウト」で散歩してみて
「ブラックアウト」は素晴らしい散歩ゲーです。
マップ自体はそこまで広くなく、おかげで個性的なロケーションが密集しています。
特に「草原」「砂浜」「砂漠」が一度に楽しめるのも良いですね。
しかし、景色がこざっぱりし過ぎていて大味な感じなのが少し残念。
やはりオープンワールドを散歩ゲーとして観た場合、「オブジェクトの数」「ゴチャゴチャさ」が大事になるので、マップがキレイなブラックアウトはそのせいで散歩が飽きやすい。
「ブラックアウト」プレイヤーに一言
ブラックアウトの世界は殺伐としています。
プレイヤーは他プレイヤーを見つけ次第確実に攻撃をしかけてきます。
そんな中、
「あれ?こいつもしかしてただ散歩を楽しみたいだけなんじゃない?」という挙動の奴がいたら、お願いだから見逃してあげてください。
そいつは九分九厘僕です。
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