定番からユニークまで！有能なオペレーターの組み合わせ

シージにおいて「連携」は楽しみの一つです。
そしてその連携は「オペレーター選択」の時点で始まります。

というわけで、当記事では「有効なオペレーターの組み合わせ」を、自分なりにまとめて書きなぐります。

【攻撃】ド定番：サッチャー × テルミット

・EMPグレネードを使用できるサッチャー
・強化壁を破壊できるテルミット

初期オペであるこの二人の組み合わせは、定番であり脅威です。
この組み合わせは、敵に「バンディット」か「ミュート」がいることが前提です。

バンディットのバッテリーと、ミュートのジャミング装置はどちらもテルミットの「ヒートチャージ」を無効化できます。

だから、それらが設置されてる時点でテルミットは役立たずになってしまいます。
テルミットが役立たずになってしまうということは、それは攻撃側全員が苦戦を強いられることになるのです。

この状況はなんとしても避けなければなりません。
だからこそサッチャーが必要なのです！

サッチャーは壁越しに電子機器を破壊できる唯一のオペレーターです。

既に設置されてる電子機器さえ破壊できれば、テルミットは仕事が出来ます。

ただ、バンディットは「餅つき」という高等テクニックも使用でき、これをサッチャーで崩すのは至難の業です。

しかし最近「餅つきに打ち勝つ方法」を仕入れたので、軽く紹介します。

餅つきに打ち勝つ方法

①テルミットでビリビリダメージを受けながらヒートチャージを貼る
②「貼り終える直前」で爆発するようにサッチャーがEMPを投げる
③速攻でヒートチャージ発動

しかしこれも難易度高めです。

【攻撃】撹乱（かくらん）要因：フューズ × ライオン

・クラスターチャージで、壁の向こうの敵を制圧できるフューズ
・ライオンドローンで敵の居場所が分かる or 敵の動きを封じ込めるライオン

フューズのポンポンとライオンの敵探知ドローンを使えば、敵の居場所を炙り出せます。

ライオンの敵探知ドローンは、敵が動きを止めている間は機能しません。
しかしフューズがクラスターチャージを発動すると、その攻撃範囲内にいる敵はすぐにそこから逃げないといけません。
よって敵の位置を炙りだしやすくなります。

正直、ポンポンで撹乱させられる状況の場合は、まだ防衛地点に踏み込む前なので、そんなに敵の位置が分かったとてあまり使える情報ではありません。

的の位置が分かっても、その場所へ行くのに10秒以上かかるのであれば、情報として少し弱いです。
しかし近くに味方が待機していたら、それは非常に有効な情報となります。

クラスターチャージは、既に進入した味方への誤爆を防ぐためや、敵の奇をてらう為にも、開幕直後に使った方が良いので、LION × FUZEの組み合わせで突っ込む場合、クラスターチャージの誤爆を避ける場所でこっそり待機しておくのが望ましいでしょう。

【防衛】地味なシナジー（相乗効果）：フロスト × カベイラ

・「尋問」により敵の居場所を暴き、チームに多大な貢献をするカベイラ
・一撃必殺のウェルカムマットで、一人の敵をダウン状態にできるフロスト

カベイラの尋問成功は、自チームにとっては非常に嬉しいものです。
そしてその尋問は、敵がダウン中でないと発動できません。

そしてフロストは、罠にかかった敵を即座にダウンモードにできます。

よって、フロストとカベイラの相性は良いと言えるでしょう。

しかし、「カベイラの尋問を意識したウェルカムマット設置」と「ウェルカムマットを意識した立ち回り」はどちらも難しく、互いに連携を取っていないと難しい場合もあるでしょう。

よって、結構上級者向けの連携スタイルと言えそうです。

【防衛】ダブル罠で即死！：フロスト × リージョン

・一撃必殺のウェルカムマットで、一人の敵をダウン状態にできるフロスト
・透明の設置式毒針で敵に小ダメージを与えられるリージョン

これらを駆使し「一撃必殺トラップ」を完成させることができます。

使い方は簡単、フロストマットの近くにＧＵマイン（毒針）をしかけておくだけです。

フロストマットを踏み、ダウン状態となった敵にヒットするようにＧＵマインを設置しておけば、

マットを踏む → そのままＧＵマインも踏む
で即死となります。

個人的な感覚ですが、これはオペレーターピック段階で意識するものではなく、リージョン使ってる時に、「お、フロストいるじゃん」と気付いた時にやる程度が良いと思います。

【攻撃】一人の敵を徹底的に追い込む：ジャッカル × ライオン

・ライオンドローンで敵の居場所が分かる or 敵の動きを封じ込めるライオン
・足跡をスキャンすれば、スキャンした敵の居場所が５秒おきに分かるジャッカル

この二人の能力は「リアルタイムで敵の居場所をあぶり出す」という部分が共通しています。

そして二人のこの能力を駆使すれば、一人の敵に対し、強力なプレッシャーを与えることができます。

使い方は簡単。
ジャッカルでスキャンに成功したら、ライオンドローンを発動させれば良いのです。

ジャッカルに追われてる最中は、居場所を錯乱させる為に動き回るプレイヤーが多いです。
だから、ライオンドローンで一か所に留めてやりましょう。

できれば、自分か味方が、ジャッカルピンに近いところに居る状態で発動した方がいいですね。
そうすれば、「ジャッカルにスキャンされたから動き回りたい」「でも、ライオンドローンで動けない」という「居場所がバレてるのに動けない」という最悪の状態の敵を葬りさることができます。

それは確かにものの３秒程度ですが、その３秒を上手く使いこなせるかがシージにおける強さだと思います。

※この記事は随時執筆していきます