「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
この記事はたぶん 5 分で読めます。

立体的なオープンワールドを駆け巡るFPS「Echo Point Nova(エコー・ポイント・ノヴァ)」のプレイレビュー記事です。

20時間プレイ後に執筆しています。

一言レビュー

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

「こういうのを待っていた」
軽快でソフトな操作感。
縦横無尽にフィールドを駆け巡る爽快感。

「タイタンフォール」シリーズや「Doom Eternal」において「移動」が好きならハマる。

スケボーを乗りこなせるようになったあの頃のように、同じロケーションを駆け巡るだけで楽しい。

プレイ動画

移動シーンだけの動画録りました。
これを見るとだいたいどんなゲームなのか分かります▼
【EPN/睡眠用】Echo Point Nova / No HUD, No UI

「Echo Point Nova(エコー・ポイント・ノヴァ)」とは?

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

人気FPS「Severed Steel」を手掛けたインディーゲームスタジオ「Greylock Games Studio」のタイトルです。

 

謎の惑星に墜落したところからゲームがスタートし、その後はひたすらフィールドを飛び回ってクエストアイテムを集めます。

「Echo Point Nova(エコー・ポイント・ノヴァ)」の特徴

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

「スピード感」「立体感」「操作感」に全振りしたFPSゲームで、とにかくスピーディーにフィールドを駆け巡る爽快感を楽しむ“だけ”のゲーム(今のところは)。

ストーリー最序盤で手に入る「ホバーボード」と「鉤縄(グラップル)」を使って、フィールドに点在する浮遊島を自由に駆け巡ります。

HUD(ヘッドアップディスプレイ)の中にスピードメーターもあるのですが、通常時で100km前後、スキル取得で開放される「ロケットスタート」を使うと、300kmを超える速度で移動できます。

「Echo Point Nova(エコー・ポイント・ノヴァ)」の魅力②個

・移動が気持ち良い
・スキル解放が楽しい

魅力①移動が気持ち良い

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

 

既に力説してるので別角度からアプローチします。

僕はElectricArtsの「Skate」シリーズやActivisionの「TonyHawkプロスケーター」などのスケートボードゲームが好きでした。
(ドリキャスのJet Set Radioシリーズなんかもやってたな)

僕はこの手のゲームでは、
「トリックを決めてミッションクリアを目指す」というより、その独特な操作感に慣れ、自由自在にコントロールできるまでの過程を楽しみます。

本作をプレイしていて、何故かそのXスポーツ系のゲームを思い出しました。

最初は小難しい移動が、次第に慣れて思い通りにコントロールできるまでの過程は、ストリートスポーツゲームのそれと同じ。

ただ本作の移動操作は割と簡単で、アクションゲーム慣れしてる方なら15分程度で死亡事故は無くなります。

Apexでパスファインダーを使っていたり、Doom Eternalのミートフックに拒絶が無ければ、鉤縄は思い通りに扱えると思います。(やはりゲームごとに物理演算の違いはありますが)

個人的には「もうちょっと癖のある操作」の方が嬉しかったですね。
(その方が動きをマスターした時の喜びが更に大きいので)

しかしこれは逆に言えばカジュアル層におすすめできるということ。

 

「ゲーム中級者程度のプレイヤーなら、操作面で躓くことはない」という感じ。

正直なところ本作のおすすめポイントの9割がこの「移動・操作感」に関するものですが、そのためだけに本作に2800円*払う価値はあると思います。

*執筆時点の価格

だって他に類似ゲームがないのだから。

魅力②スキル解放が楽しい

フィールドに点在する一部のロケーションでは、敵を一掃するとスキルが手に入ります。

まだ全ては集めていませんが、私が気に入っているのは

・ロケットスタート
・鈎縄爆破(正式名称忘れた)
 

です。

「ロケットスタート」は、着地の直前にホバーボードに乗ると急加速するスキル。

これが昔ハマった「クレイジータクシー」のようで本当に楽しい。
ゲームにとても良くフィットしています。

やはり移動ゲーは「ちょっとしたテクでより捗る」ようデザインされているべきです。

「ロケットスタート」の操作自体はとても簡単ですが、タイミングを間違えるとたまにミスります。

その塩梅が良い。
「たまにミスをする」ぐらいの難易度だからこそ、成功の心地良さが増す。

そしてもう一つのおすすめスキル「鉤縄爆破」は、グラップルの着弾点が毎回小さく爆発するというもの。

攻撃系のスキルですが、グラップルの度に毎回「ボン」と小さく爆発するのが気持ち良い。

「Echo Point Nova(エコー・ポイント・ノヴァ)」の残念ポイント④個

 

そんな本作ですが、まだ開発途上ということもあり、そこそこ残念ポイントもあります。

①射撃感が足りない
②戦闘とゲーム要素があまり噛み合ってない
③ボリュームが少ない
④細かい粗が多い

残念ポイント①射撃感が足りない

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

A級FPSタイトルと比較するのもナンセンスですが、「Apex Legends」や「Call of Duty」シリーズと比較すると、射撃に関しては非常にチープ。

銃声、エフェクト、ガンデザイン、どれを取ってもチープです。

FPSにおいて「射撃してるだけで気持ち良いか」はとても大切な点ですが、本作は今のところあまり重視はしていないようです。

残念ポイント②戦闘とゲーム要素があまり噛み合ってない

フィールドにはいくつか「敵組織が滞在してるエリア」があります。
基本的には、そのエリア中心のオブジェクト前でインタラクトをし「戦闘開始」となります。

勝利条件は「残りn体の敵を撃破しろ」というもの。

 

条件クリアまで敵は無限湧きするので、ひたすらプチプチと敵を倒すことになります。

なんとなく、本作の戦闘シーンで「Doom Eternal」を思い出しました。

しかし、肉肉しい戦闘が魅力的な「Doom Eternal」とは対象的に、本作の戦闘はかなり狭いパターンの中で戦います。

例えば「Doom Eternal」では、各アリーナごとに「このギミックを使い、このように動き回ることで戦いやすくなる」というように、無意識に円形に動くよう誘導されるフィールドデザインでした。

そしてその移動自体が心地良い絶妙な作りでした。

改めて「Doom Eternal」では、戦闘ごとに以下の魅力がありました。

・この動きで戦う必要がある → アクションの試行錯誤、答えを見つける楽しさがある
・この武器を使わないといけない → 武器を選ぶ楽しさがある
 

対して本作は、「フィールド内で敵が無限湧きするから、自分の得意な地点でチマチマと戦っていれば勝利条件を満たす」という戦い方が出来てしまいます。

それはあまりにつまらないので縛りプレイをすることもありますが、それでもほぼ全て同じ戦い方になってしまいます。

対して本作は、
「武器も戦い方もプレイヤーが自由に決めてOK」というスタンスです。

これは逆に言うと「だからこそ開放的で面白い」とも取れますが、やはり戦闘に関しては、個人的には「制限による工夫の必要性」があった方が楽しいかなと思います。

「自由と制限」はトレードオフな点もあるので、仕方ないかなーとは思います。

残念ポイント③ボリュームが少ない

Steamレビューでも散々言われていますが、メインクエストを追うだけであれば数時間で終わります。
私は「睡眠用動画の撮影」とか「移動のためだけにゲーム起動」とかをしていたので、20時間現在でもまだクリアはしていません。

ただ、クリアするにしても肝心の戦闘が全て「ちょっと造形が違うだけの場所で同じような敵を倒すだけ」なので、結局その点も「ボリューム不足感」を助長しています。

残念ポイント④細かい粗が多い

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た

・音量ボリュームバランスがおかしい
・オプション画面のUIやHUDが見づらい
・広いオープンワールドなのにマーカー設置できない
 

等多々ありますが、リリースしたてのインディーゲームなのでこれからに期待です。

ちなみに「GrayLock」の公式Discordサーバー内に「Echo Point Nova提案」というチャットルームがあります。

一応そこで「ここ改善したらもっと良くなるかも」程度に提案してみました。

これに関しては今後に期待。

「Echo Point Nova」20時間プレイレビュー。縦横無尽にフィールドを駆け巡る神ゲー来た:まとめ

分かる人には分かると思いますが、「昔のSEGAゲー」のようなマニアックで癖のあるゲームです!

日本語版が出てくれるだけでもありがたい。

 

爽快感を味わいたい人は是非購入・プレイしてみてください!