レインボーシックスシージ民が、Black Ops4をプレイしてみた感想

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週末の限られた期間だけプレイ可能になる「コールオブデューティー ブラックオプス4 ベータ版」を100円で購入しました。
この100円は、後ほど返金されるシステムのようです。

ちなみに僕はCall of Dutyシリーズも結構好きで、特にInfinity Word社製の「Modern Warfare(モダン・ウォーフェア)」シリーズはめちゃくちゃハマりました。

というわけで、普段はPS4版「レインボーシックスシージ」に入り浸っている僕が、BO4をプレイした感想を書いていきます。

※関連記事は最後にまとめて紹介します

※当記事は
「シージ ブラックオプス4」
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感想①「オペレーター」システムやクラス作成は結構楽しい

レインボーシックスシージ民が、Black Ops4をプレイしてみた感想:クラス作成画面
クラス作成画面

BO内では「“ピック10”クラス作成システム」と呼ばれているそうで、どの記事でも、「BO4では“ピック10”クラス作成システムが復活か」と紹介されている事から察するに、BO3から既に搭載されていたシステムのようです。

BO3は、CODシリーズの中で僕が唯一プレイしていない作品です。(BO2まではそんなシステム無かった)

「“ピック10”クラス作成システム」は、個人的にR6Sのオペレーター選択のように感じられて好きです。

また、シージには無い「クラス作成」を久しぶりにやってみて、やっぱり面白いなと感じました。

 

長らくシージをやっていたせいで忘れていましたが、このクラス作成も、膨大な時間を費やす価値のある、最高に面白いシステムですね。

感想②射撃の爽快感は変わってない

レインボーシックスシージ民が、Black Ops4をプレイしてみた感想:銃を撃ってて気持ち良い
銃を撃ってて気持ち良い

CODというブランドタイトルなので当然ですが、本作は「射撃の気持ち良さ」も健在です。

しかし、近未来の武器ばかりなので、発砲音等が少し未来的になっているのが残念です。

これは単純に個人的な好みの話なんですが、僕はSFが過ぎる世界観が苦手です。
※ただしタイタンフォールシリーズは除く

そして本作は中々の未来設定なので、武器やガジェットが未来的になっています。
だからちょっとだけ、武器に愛着が湧きづらいかなと感じました。

感想③ピョンピョンゲーでも良かったんじゃないか?

ピョンピョンゲーの金字塔「タイタンフォール2」
ピョンピョンゲーの金字塔「タイタンフォール2」

タイタンフォール1にて「二段ジャンプ」「ウォールラン」が取り入れられ、それは一つのトレンドとして他のFPS作品にも影響を与えました。

CODシリーズもしばらくはその時代の波に乗り、二段ジャンプを搭載するなどして、戦場を立体的に表現しました。

しかしこの「ピョンピョンゲー」はすぐにユーザーに飽きられ、CODもすぐに「第二次世界大戦」に回帰しました。

 

そして本作は、公式のゲーム説明文に「地に足の着いた戦い」と入れ込む通り、明らかな地上戦です。

Call of Duty®: Black Ops 4のマルチプレイヤーは期待の上を行きます。
従来のスリリングで地に足の着いた戦闘はそのままに、個人の好みに合わせた戦術やプレイの幅を広げます。

引用:Call of Duty®: Black Ops 4

ピョンピョンゲーは確かに僕も飽きていますが、BO4はSFに振り切った作品であり、「グラップリングフック」等の移動系ガジェットもあるので、むしろ本作では思い切って二段ジャンプを取り入れた方が良かったのではと思えてしまいます。

また、スライディングというモーションは用意されていますが、スライド距離も短く、エイムしながらスライディング出来ないのが微妙にストレスです。

感想④エイムアシストめっちゃ強い

ベータ版だからかもしれませんが、エイムアシストがめちゃくちゃ強いです。
エイムが敵に向かってギュンギュン吸着します。

CODでは確かにエイムアシストが標準搭載されていますが、本作の吸着度の高さはシリーズ中最も高いのかもしれません。

感想⑤音響表現が個人的に苦手

トレイアーク社製のCODは、音がなんかモサモサして個人的に苦手です。
一つ一つの音がやたらハッキリと聞こえすぎるというか、やたら近くで鳴っている感じがします。

恐らくミックスの違いだと思いますが、Infinity Word社製のCODの方がは、この辺りが洗練されてる感じがします。

ただ、トレイアークのCODの音響は一貫してこの感じなので、「悪い」という訳ではないようです。
単に好みの問題なので、気にならないのであれば特に問題は無いでしょう。

感想①マップの景色が良い

レインボーシックスシージ民が、Black Ops4をプレイしてみた感想:超美しい砂浜マップ「Verge」
超美しい砂浜マップ「Verge」

BO4は近未来設定のFPSなので、マップの雰囲気も結構未来寄りです。
前述の通り僕は未来設定が苦手なので、マップの雰囲気もあまり好きにはなれませんでした。

しかし、いくつか「走り回ってるだけで楽しいマップ」があったのも事実。
特に、「Verge(上記画像)」のビジュアルは素晴らしく、癒されます。

本作には日本を舞台にしたマップもありますが、「SAMURAI」とか「YAKUZA」等の「海外から見た偏った日本」では無く、結構良い感じに日本を再現しているように見えました。

 

リスポン地点や、せめぎあいの観点から見る「マップの作り」についてはまだ良く分かっていませんが、景色に関しては最高です。

レインボーシックスシージ民が、Black Ops4をプレイしてみた感想:まとめ

面白かったですが、BO4のベータ版プレイは「シージの良さを再確認する作業」に留まってしまいました。
僕は長いことCODシリーズをプレイしてきましたが、「何度も死ねるゲーム」に飽きてしまったようです。

思えば、Cod:Modern Warfareの頃からずっと「サーチ&デストロイ」ばかりをプレイしてきました。
そしてサーチは、シージの基本ルールです。

だから僕がシージにドハマりするのは最早必然ですが、CODのスポーティーな感じもやっぱりたまにプレイしたくなります。

BO4は、セール価格になったら買おうかな。

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