今なお人気が衰えない神ゲー「Rainbow six siege(レインボー・シックス・シージ)」。
シージは昨今のマンネリ化したFPS界の中でも、特にオリジナリティが高く個性的です。
そんな個性的な「シージ」は、シージプレイヤー同士で集まった時に話のネタになることも多いです。
しかし同じネタを何度も聞かされて「その話はさすがにもういいや」と感じることも増えてきたので、「逆にウザく感じるシージあるある」をランキング形式でまとめていきます。
既にシージを楽しんでいるプレイヤーは、「マジっすか!俺もシージやってますよ!」と言ってくれた後輩に対して、本記事で紹介されてるような事は言わないであげてくださいね。
では、行きます。
ウザイあるある第5位:必死に「無課金アピール」をする
「俺絶対課金しないタイプだからオペレーター解除追いつかねーwww」と自虐風自慢する人。
スノボ行く時に絶対いる「昨日イツメンと飲んで2時間しか寝てねえから超ねみー」というタイプと同じです。
ちなみにスノボの彼は立て続けに「俺レンタルとかダメなタイプだから、ウェアもボードも全部自前のなんだよね。重いわー」と言います。
話が反れましたが、「無課金アピール」は「スノボ陽キャ」と似たようなウザさがあります。
ウザイあるある第4位:オペレーター選択時「タチャンカ」をピックしてツッコミを待つ

タチャンカ
「今タチャンカ選ぶと思った?www」
この迫力満点のウザさ。
僕は「シージの魅力(外部ブログ)」という記事で、「タチャンカの存在が良い」と書きました。
ここまで弱く、そして愛されるキャラクターが居ることは間違いなくシージのセールスポイントです。
そんなネタキャラの「タチャンカ」ですが、面白いのはせいぜい最初の2か月であり、それ以降のタチャンカネタは「もういいって」という気分になります。
調子の良い人は、オペレーターピック画面でタチャンカを選び、タイムアップ直前で別オペに切り替え「今タチャンカ選ぶと思った?www」と聞いてきます。
そもそもこういう「質問系ジョーク」はその時点でウザさ満点ですが、更に「使い古されたタチャンカネタ」という合わせ技により破壊力が高まります。
しかもそういうフザけをされても、最近は地味にタチャンカがピックされる局面も多いし、その人が実際に強いという事実もあるので余計ややこしくなります。
ウザイあるある第3位:フード被ってる女性を見る度に「あれHIBANAじゃね?」と言ってくる

フードを被った女性
フードを被ってるロックな女性を見かける度に「あれHIBANAじゃね?」と言ってくる人。
浅い。
個性の紐づけが浅い。
パーカー × 女性 = HIBANA
という浅い関連づけは全く面白くありません。
せめてSAT隊員と思しき女性を見かけて初めて「あれHIBANAじゃね?」と言うのであれば納得できます。
(見かけだけでSAT隊員を見抜けるかどうかは疑問だが)
ウザイあるある第2位:らせん階段を登る度に「死角が怖いわー」と言ってくる

階段
僕はシージをやり出して初めて階段があんなに無防備なものであると知りました。
シージで階段を上る際、ほぼ真上を見ながら登ります。
一般的な階段の登り方である「進行方向を向きながら進む」というような事はしません。
残念なことに、階段上る時にそのネタを現実世界に持ってきて「頭上が気になるわー」と言う人がいます。
いや。監視カメラの時と違ってさすがにそれは無い。
今まで何十年と生きてきて組み込まれた「階段を踏み外す恐怖」の方が勝るので、どれだけシージにハマっていても階段は前を見ながら進みます。
ウザイあるある第1位:監視カメラを見つける度に「あれ撃ちたいわー」と言ってくる

監視カメラ
シージの世界では、攻撃側オペレーターは「監視カメラを破壊する」というルーティンが存在します。
それはゲーム毎に行う必要がある為、熟練したプレイヤーであれば無意識レベルで行われる行為です。
そしてそれは確かに癖になってしまう為、現実でも監視カメラを見つけると一瞬身構えてしまうこともあります。
と、ここまではいいのですが、それを一々言葉にして「あーいう監視カメラ見ると壊したくなるわー」と言って「シージのネタを使ってちょっとしたヤンキーアピール」をされると萎えます。
中には監視カメラを見つける度に「ほら。あれ、壊さないと責められないよ」などと言ってくるタイプの人もいます。
そしてそういうタイプはだいたいシージが上手いから厄介。
「Rainbow six siege(シージ)」プレイヤーが良く言う「ウザイあるある」をランキングにしてみた:まとめ
ここまで書いておいて難ですが、僕は「テンプレ通りのウザい人」が実は大好きです。
彼らはこういうブログネタを提供してくれるというメリットもありますが、それ以上に「分かりやすいキャラがある」という点で好感が持てます。
「イキってクロムハーツ付けてダサくなった中学二年生の男子」とか、そのダサイ点も含めてのキャラです。
「キャラがある」というのは素晴らしいことなので、今後も彼らの事を応援していきます。(ブログで)
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