こんにちは。
マーガリンをそのまま食べる夢を見たせいで、今もまだ頭が痛いぱっかんです。
2017年に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を今更買いました。
購入動機は「親へのギフト」です。そういう一面もあります。
とは言えウチの両親もアホなので、スーファミ ミニを箱ごと贈っても「HDMIちなんや」と言われて終わります。
そんなわけで、一度自分で開封し遊んでみました。
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[blogcard url=”https://pakkan-blog.com/book-off-151″] ※関連記事は最後にまとめて紹介します「スーファミ ミニ」とは?
あの「スーパーファミコン」がコンパクトになって帰ってきた。
ソフトは本体に収録されているものしか遊べませんが、有名どころが収録されており、中には未発売の「スターフォックス2」もあります。
正直、ほとんどの人が「狙った2~3タイトル以外は特に興味が無い」という状態になると思いますが、その2~3タイトルの為に8,000円払う価値はあると思います。
僕も「パネルでポン」のためだけに買いました。
仕様
サイズ | 高さ 40.5mm × 幅 110mm × 奥行き 133mm |
---|---|
映像出力 | 720p、480p |
入出力端子 | HDMI端子、USB端子(micro-B)、コントローラーコネクター |
音声出力 | HDMI端子からのリニアPCM2CH出力 |
収録タイトル(全21作)
1.スーパーマリオワールド
2.F-ZERO
3.がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
4.超魔界村®
5.ゼルダの伝説 神々のトライフォース
6.スーパーフォーメーションサッカー
7.魂斗羅スピリッツ
8.スーパーマリオカート
9.スターフォックス
10.聖剣伝説2
11.ロックマン® X
12.ファイアーエムブレム 紋章の謎
13.スーパーメトロイド
14.ファイナルファンタジーVI
15.スーパーストリートファイター®Ⅱ ザ ニューチャレンジャーズ
16.スーパードンキーコング
17.スーパーマリオ ヨッシーアイランド
18.パネルでポン
19.スーパーマリオRPG
20.星のカービィ スーパーデラックス
21.スターフォックス2
「本体のみ」のセットで購入して良いのか分からなかった
とりあえずAmazonで注文しましたが、Amazonでは「本体のみ(8,094円)」と「本体 + USB ACアダプター(12,000円)」の2タイプがありました。
※価格は記事執筆時点。また、ACアダプター込みの価格は、出品者の最安値価格
「本体のみ」か「ACアダプターセット」で値段が全然違う為、出来れば「本体のみ」を購入したいところ。
しかし、ある程度ゲーム機に詳しい方なら分かると思いますが、「ACアダプター」が無ければ電源供給が出来ない為、もしかしたら本体のみではプレイが出来ない状態です。
「そんなわけあるか?本体のみでも遊べるはずだろ!」
そう確信してはいるものの、イマイチ自信が持てませんでした。
結果的に僕は「本体のみ」を注文しましたが、特に問題なく遊べました。
しかし、「USB変換アダプター」が必要です。
コストカットのためか、デフォルトの電源供給が「USB端子」であるため、プレイする為にはUSBの入り口が必要です。
僕の場合は「iPhoneの充電器」で代用できました。
というかスマホを買い替える度に、スマホ本体に付属していた「USB変換プラグ」が蓄えられていたので、運良く余っていました。
というわけで変換プラグを持っていない方は、クソ高い「ACアダプターセット」を購入するよりかは、「USB変換プラグ」等を購入した方が良さげです。
[itemlink post_id=”1119″]「スーファミ ミニ」開封の儀式
到着したので、これより開封していきます!
ワクワクしますね。
質感は完全に当時と同じ。
懐かしい。
このロゴもクッソ懐かしい。
差込口の形状以外、完全に当時のママです。
PS4のコントローラーに慣れていても、スーファミのコントローラーはちゃんと握りやすい。
箱裏にも書かれてましたが、「コントローラーは当時と同じサイズ!」というのが嬉し過ぎます。
コントローラーの差込口はフェイクです。
ちなみに「REJECTボタン」や「カセット差込口」もフェイク。押してもビクともしない。
こういう感じでフタを外して、本物の差込口を出します。
全部差し込むとこんな感じです。↓
本当に小さい。
このサイズなら、本体ごと人ん家に簡単に持っていけます。
実際に僕は持っていきました。(親に渡す前に遊び倒す!)
起動してみる
さて、電源を入れたら、お馴染みの「赤ランプ」が点灯します。
テレビ画面は即座にこれになりました。
どうやら接続・起動には成功したようです。
まぁ難しいもんでも無いですね。
というわけでさっそく遊んでみたいと思います。
収録タイトル①:パネルでポン
はぁ~~~。
鬼クッソ懐かしい。
「パネルでポン」はパズルゲームです。
「ぷよぷよ」や「テトリス」同様、「シンプルながら奥が深い」という「ヒットするゲームの条件」をクリアした神ゲーですが、ぷよぷよ等と違い何故かシリーズ化されませんでした。
一応DSにて「パネルでポン」と同じルールのゲームがありますが、あちらは「可愛いキャラクターが出てこない」という理由で、ウチの母親はハマってくれませんでした。
確かにDS版のは明らかに「脳トレ」というデザインで、確かにとっつきにくい印象でしたね。
というわけで、一切リメイクされておらず、かと言って名作である事に間違いない「パネルでポン」が収録されている時点で、スーファミ ミニは唯一無二の存在です。
たぶんウチのおかんは、「パネルでポン」が福岡でTOP3に入るくらい上手い。
収録タイトル②:星のカービィ スーパーDX
うぉー!懐かしい!
どうでもいいけど、このカセットがやたら重かったんですよね。
この「ロード画面」がドキドキするんですよね。
スーファミのカセットは、ちょっとした衝撃でもデータが飛びます。
だからどれだけ進行してこれが「90%」とかになっても、カセットを床に落としたらアウツ。
また「0% 0% 0%」に逆戻り。
マジなっついです。
今思えば、僕が今までで最もやり込んだカービィ―ゲーは、この「スーパーDX」かもしれません。
本当に面白かったし、今やっても確かに面白い。
「スーパーファミコン ミニ」買ったら懐かし過ぎて泣けてきた。:まとめ
小学校時代を思い出して泣きそうになりました。
ロックマン7とか、スーパーDXとか、その辺を持ってる友達が羨ましかったのを思い出しました。
その辺のゲームは毎回借りてましたからね。
というわけで、「スーパーファミコン ミニ」の話でした。
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