こんにちは。
だいぶ前に「5vs1」を覆し、そのラウンドだけ逆転勝利を収めたぱっかんです。
その時の記事と動画↓
だいぶ前のことなのに未だに嬉しい。
シージは「紙体力」というゲーム性もあって、まぐれ込みでも「大逆転勝利」というドラマが発生します。
そしてその状況に遭遇できただけでとても幸せな気分になれます。
増してや、そんな奇跡を自分で起こせたのなら なおさら。
マジで心臓がバクバクします。
というわけで、ブロンズ~シルバー間をウロウロしてる僕が言っても説得力に欠けますが、
・何度か「5vs1」を覆してきた
・「大逆転」を起こしたラス1の味方をキルカメで見ていた
辺りの経験で学習したことを、当記事でまとめます。
心構えとして:「味方はお前1人だ」と言われてもあきらめない
「味方はお前1人だ」と言われた時の絶望感。そして緊張感。
初心者の頃は、味方から「早く終わらせてくれ」と言われてるような気持ちにさえなりました。
そのせいでクリアリングが雑になり、ロクな索敵もせずにイチかバチかで突っ込む。
それがハマる事も稀にあるけれど、基本的にはガン待ちされた敵に瞬殺されます。
これは紛れもなく思考停止。
過度なプレッシャーにより意味不明な行動を取ってしまう典型例です。
しかし上手いプレイヤーを見ていると、こういう状況でも絶対にあきらめません。
むしろより索敵に時間を費やし、信頼度を自分の中で8割くらいに高めてから行動を開始しています。
先に死んだ味方の何人かは、「どうせこのラウンドは落とすんだから早く終わらせてくれ」と思っているでしょう。
しかし戦っているのは自分。
ここで耳を傾けるべくは自分の声。
味方の(心の)声や、人数差による圧倒的なプレッシャー。
それらを押し殺し、究極のエンターテイナーになってやりましょう。
というわけで次項から、「5vs1になった時の戦い方」を解説していきます。
1人目:とにかく待つ
最初に伝えておきますが、敵が「5vs1になっても全く油断せずに慎重に動き続ける」タイプであれば、成す術無しです。
飽くまで「野良の集合チーム」と過程して話を進めます。
さて、5vs1になると、敵は基本的に「お。楽勝やん。」と言わんばかりにツッコんできます。
そりゃそうです。
5vs1で自チームが優位だった時を思い出してみてください。
「ラスキルくらいもらっときたいな」と誰もが思います。
それで、「獲物は俺のモノだ」と言わんばかりに、ほとんどの敵プレイヤーが飛び出します。
自分がラス1になったという事は、敵もその思考が働き、完全に油断した状態で飛び込んできます。
それを待ちましょう。(クレイモアを仕掛けるのもアリ。高確率でかかる)
敵の気配がする方を完全にロックしていれば、結構な確率で1人目を狩り取れます。
2人目:1人目と同じようになだれ込んでくるので、同じように狩る
数的不利が無い状態でも、「目の前で味方が死んだ」という状況に遭遇すると、「敵がリロードしてる可能性が高い」と踏んで、後ろに隠れていた2人目も突っ込んでくるパターンがあります。
だから1人目を上手く狩り取った後、もし2人目も近くにいれば、そいつも飛び出してくるので、頑張れば2人目も連続で狩ることができます。
だからリロード等は、特にタイミングに気を付けましょう。
もし2人目が飛び出してこなくても、4vs1という状況では敵もまだ調子に乗っているので、まだまだ「待ち」の姿勢で狩り取れます。
3人目:純粋な撃ち合い
さて、「5vs1」を「3vs1」にすると、敵の顔色が変わります。
「さすがにまずいんじゃね?」という空気が漂ってきます。
実際に生き残りが1人になった段階で敵が3人いても、それを覆すケースは大いにあります。
だからこそ、敵が慎重になるので難しくなる。
ただしこれは普段のシージそのもの。
確かに時間があまり無いかもしれませんが、いつも通り索敵し、丁寧にクリアリングして慎重に進めましょう。
ただし、普段「8割の信頼度で進む」というスタイルだとしても、さすがにこの状況では「5割強の信頼度で進む」というスタイルに切り替えた方が良いかもしれません。
8割とか5割とかは完全に自分の匙加減ですが、時間が有り余ってる頃と違い、情報の取捨選択は必要です。
ある程度ヤマを張り、運の力も借りながら進めていきましょう。
そうしてなんとか、頑張って3人目を狩り取ります。
4~5人目:「ゾーン」に入って頑張る
ここから先、自信を持って何かを理論的に言うことはできません・・・。
もし自分が防衛側なら、残りの2人は、自分がいない方にボムをセットしてきます。(ほぼ確実に位置バレしているので)
逆に自分が攻撃側なら、敵2人は拠点の入り口を完全にロックしているはずです。
それを覆す為には、銃器だけでなく、ドローン、カメラ、死んだ味方のアシスト、ガジェットなどをフルに使う必要もあるでしょう。
それらを駆使したり、あえて駆使しなかったりして、頑張るしかありません・・・。
ただし、僕の体験談で恐縮ですが、この状況まで来たプレイヤーは割と「ゾーン」に入って、相当な奇跡を起こしたりします。
緊張が「イップス(手が震えたりしてミスること)」に行かず、ちゃんと「ゾーン」に割り振られれば、爆発して2人を狩り取れます。
・「ゾーン」を利用し、頭をフル回転させる
・情報の取捨選択を積極的に行い、自分なりにヤマを張る(運の力も必要)
・むしろ敵の方が「いよいよモンスターがこっちに近づいてきてる」とビビってる事を思い出す
など、最後まで自信を失わず、勝利を目指しましょう。
(確かによくよく考えれば、5vs1で余裕な状況からまさかの1vs1に持ち込まれたら、残された生き残りはめちゃくちゃ緊張してるはず)
【R6S】極端な人数差「5 vs 1」を覆す方法【逆転勝利】:まとめ
5vs1になっても、10回に1回くらいは逆転勝利に遭遇してる気がします。
つまり、誰でもヒーローになれる(可能性がある)!ということ。
最後まであきらめず、投げ出さず、勝利にこだわり続けましょう。
記事中に登場したリンク:
コメントを残す