前回「定番からユニークまで!有能なオペレーターの組み合わせ」を紹介したばかりでアレですが、今回は「不利益を生む組み合わせ」に関する記事です。
と言っても内容は凄くシンプル。
「ライオンドローン発動中に電話かけるトッケビ」に関する批判です。
万能なライオンドローン
ライオンドローンは、あらゆる局面で利用できます。
例えばFUZEのクラスターチャージ。
ライオンドローン発動中にクラスターチャージを発動させれば、敵が動くので居場所を発見しやすくなります。
テルミットとの相性も良さげです。
強化壁開通と合わせて使えば、敵に一時的に強力なプレッシャーを与えられます。
ジャッカルとの相性も良いですね。
ジャッカルによって追跡されてる敵オペレーターは、やっぱり警戒して動き回ることが予想されます。
そしてライオンドローンでその敵の動きを封じてしまえば、「動けない敵の居場所」が丸わかり。
このように、ライオンは割とあらゆるオペレーターとの相性が良いです。
対してトッケビはそこまで万能では無い
2018年3月にライオンとフィンカが実装され、あまりに凶悪なライオンはほぼ毎回ピックされていました。
そしてこれは今もなんですが、ドローン発動とロジックボムのタイミングを合わせてくるプレイヤーがいます。
これは確かに、どちらかが発動したタイミングで発動すればいいので、野良同士でも連携が取れます。
でも、「ライオンドローン発動中のロジックボム」は凄く勿体ない。
ロジックボムの能力は、「音で敵の居場所が分かる」ということです。
そしてライオンドローンは、唯一のデメリットとして「発動中に轟音が鳴る」というのがあります。
だから、ロジックボムで発生したバイブ音が、ライオンドローンの音でかき消されて分からなくなります。
更に、ライオンドローン発動中、敵は基本的に一か所に留まる必要があります。
そしてトッケビの受電解除モーション中は、それ以外の操作が一切できなくなるため、必然的に留まらざるを得ません。
つまり敵にとって、「ライオンドローン発動中に受電解除できる」という状態は、かなり好都合なのです。
自分が防衛の時も、この2つのアビリティが同時に発動されると「ラッキー」と思っちゃいます。
だがしかし、その限りでは無い
ライオンもトッケビも、そのアビリティの効果が「敵チーム全体」に及ぶため、どちらも「チームの為にアビリティを発動させる」というのが基本となります。
しかし、場合によっては「目の前の一人の敵のため」に能力を発動することもあります。
この場合は、ライオンとタイミングを合わせて発動させると、より一層強力なプレッシャーを敵に与えることができます。
ただしこの使い方も、「味方との連携」や、「敵の居場所がある程度分かってる状態での発動」との制約が生まれる為、かなり難しいとは思います。
LION(ライオン)ドローン発動中にロジックボムかけるDOKKAEBI(トッケビ)は無能:まとめ
極論ではありますが、アビリティのタイミングを合わせてくるライオン又はトッケビは無能です。
せっかくの互いの長所を打ち消しあっています。
だからできれば、互いの効果発動をずらし、できるだけ長時間敵を妨害し続けるのがベストだと思います。
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