80歳になってもたぶんFPS続けてるんだろうなぁ、という話

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たまに「これをやって何の意味があるんだろう?と考えるようになって、ゲームやパチンコを辞めた」という話を聞きます。
悪習慣を断つためには素晴らしい考えだと思いますが、僕は「好きな事」に対して「何の意味があるんだろう?」とは考えられません

改めてその事を考えていたら、極論「俺はボケてもFPSをやってるんじゃないか?」というところにたどり着きました笑。

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たまに「ゲームを繰り返しプレイするお年寄り」の話を耳にする

26年間、毎日ボンバーマンを続けているおばあちゃん。

26年間、毎日ボンバーマンを続けているおばあちゃん。

26年間、毎日ボンバーマンを続けているおばあちゃん。
26年間、毎日ボンバーマンを続けているおばあちゃん。

「ボンバーマン」を毎日プレイしているおばあちゃん。
年齢は99歳。
マシンはファミリーコンピューター(1983年発売)です。

ボンバーマンシリーズは今でも続いていますが、新シリーズには一切興味を示さず、初期の頃(おそらく初代?)のボンバーマンをずっとやり続けているのでしょう。

また、元アナウンサーの「鈴木史郎」さんも「バイオハザード」のテクニシャンとして知られていますね。
僕も一度テレビで鈴木史郎さんのプレイを見たことがありますが、単純に上手だったのを覚えています。名人芸でした。

というわけで、未だに「子供のおもちゃ」という印象が強い「ゲーム」というレクリエーションですが、このように、人生の先輩方も思う存分楽しんでいます

自分が熱中してるものは間違いなく「ゲーム」だ

改めて、僕が今までの人生で最も熱中してきたのはゲームです。
やはり自分でも「未熟な趣味」という認識があるせいか、この発言に僅かに抵抗がありますが、自分が熱中してるのは間違いなくゲームですね。

ブログを書いたり、映画を見ることも大好きです。
「福岡散歩サークル」というサークルを立ち上げるくらい散歩が好きだったりします。
異性・同性との交流も人並み程度に行い、その他アクティビティなどいろいろやってきましたが、子供の頃から今まで、ゲームだけは変わらずずっと好き。

しかもタチが悪い事に、僕が最もハマっているジャンルは「FPSオンライン対戦」です。(他のFPSプレイヤーに失礼だが・・・)

というわけで、僕が80歳になっても、もしかしたらFPSだけは続けているのかもしれません。

祖母は痴呆が始まってから、趣味をすべて辞めた

ちなみに僕の祖母は、10年程前から認知症が始まりました。
そしていつからか、趣味だったカラオケや大正琴をしなくなりました。

 

やはり、認知症が進むと興味や関心が薄れるというのは事実のようです。

そう考えると、「毎日ボンバーマンをプレイしている99歳のおばあちゃん」等は、相当凄いような気もします。(そもそもあのおばあちゃんが認知症かは不明だが)

それが単なる娯楽だとしても、熱中し続けられるのは良いことでは無いでしょうか。

「80歳にもなってFPSしてたらどうしよう」ではなく、80になってもFPSを続けていたい

好きな事ならば、いつまで続けていても良い。
むしろその方が良い。

それがゲームだとしても。

最近はそう考えるようになりました。

FPSやオンライン対戦が一般的に普及しだして、まだ20年程度しか経っていません。
だから、白髪だらけで、老眼鏡越しに画面を見つめ、「こいつ絶対チーターだろ!」などと暴言を吐く老人は(たぶん)居ないし、想像も付きません。

ですがきっと、ファミコンが発売された時もみんな、「これをやってる老人なんかいないだろうな」と心のどこかで思っていたのではないでしょうか。

 

しかしあれから長い年月が経ち、実際にファミコンに毎日熱中してるおばあちゃんが登場したのです。

だから50年後の僕は、白髪頭で、「よっこいしょ・・・」とゆっくりゲーミングチェアに腰掛け、光るヘッドセットを装着し、「今日も蹴散らしますかね」などと言いながらマッチングボタンを押してるのかもしれません。

その頃の僕の反射神経がどんなもんか分かりませんが、Siegeでシルバー帯を維持するくらいの技術は持っていてほしい(切実)

80歳になってもたぶんFPS続けてるんだろうなぁ、という話:まとめ

「ちょっとゲートボール行ってくるわ」みたいな感じで、ゲーミングルームにこもるおじいちゃん。
その習慣が健康的かどうかは怪しいですが、少なくとも空間認識力だけは維持され続ける気はします。

なんにせよ、それを今想像すると、ちょっとシュールで面白いです。

というわけで、「なんだかんだコレもう10年以上続いてるなぁ」みたいな趣味がある方は、是非それを大切にしていきましょう。
好奇心をソソラレルものは、一つでも多い方が豊かになります。