「リーダーシップ」。
学生時代からこの能力に優れた人も多いですが、どちらかと言うと、就活などの対策で「リーダーシップ」を見つめなおす人も多いと思います。
最近ふと、「R6S」というゲームを通して「自分ってリーダーシップが無いな」と痛感しました。
「攻撃側が難しい」から気付いたこと
前回の記事「攻撃側が難しい」にて、
「防衛側より、攻撃側の方が判断力が求められて難しい」
というような事を書きました。
思えば僕は、味方のプレイを尊重するタイプのプレイヤーです。
これは単純に僕が「弱いから」でもありますが、自分が無意識のうちに憧れのプレイヤーを見つけ、彼を尊重するような戦い方、もしくは邪魔にならない戦い方を続けていることに最近気付きました。
シージに話を戻しますが、上記の理由から僕は試合開始前は味方に期待しません。
「俺がしっかりしなきゃ」というかなりでしゃばった考えで挑みます。そしてもしチーム内に鬼強い人がいたら、僕は彼を尊重し、彼のサポートをする戦闘スタイルに回ります。
正直言ってこの展開が凄く好き!
上記は僕がまだシージを初めて半年くらいの頃に書いた記事からの引用です。
上記記事内では、「味方に期待はしない」という心持ちで挑む事の大切さを説いており、そしてもし味方に鬼強い人がいたら、彼のサポートに回ると書いています。
この哲学は今でも変わっていません。
しかし2年近くR6Sをプレイし続け、今では「なんちゃってゴールド」になってしまったが故、周りは自分より格上ばかり。
だから基本的に「周りに合わせるプレイスタイル」ばかりが続いてしまい、その結果自分が率先して決定する事を辞めてしまった・・・。
という、人間的に弱い部分に気付いてしまいました。
思えば現実でも「憧れの人」を見つけ続けている
僕は、我ながら凄く自分を持ってる方だと思います。
そのうえで、「憧れる事」が辞められません。
しかもどちらかというと男性に憧れます。
例えば、自分が良く着るような、「自分好みのファッション」の更にかっこいい服を着てる男性とすれ違うと、「そんなクソかっこいい服どこで買ったんだ」と、ついガン見してしまいます。
そして憧れます。
また、恐ろしい程キレイなコードを書くプログラマーや、「この人自分持ってんなぁ」と思ってしまうような、凄く奇抜な服を堂々と来ている自分より年上っぽい男性。
また、とにかく僕は「キャラを持ってる人」が好きなのもあって、「中二病こじらせたまま大人になった人」とかを見るのも大好きです。
これは皮肉でも何でもなく、まるで「ヒーローに憧れる」ような気持ちです。
僕は小さい頃から、身近な誰かをヒーローに仕立てあげ、そして彼らを目指しました。
それは同級生だったし、近所の誰かでもありました。
これと同じことがSiegeでも起こっています。
僕は無意識のうちにヒーローを探し、彼に憧れ、そしてニヤけています。
「誰かの後を追う」という点ではダラシナイような気もしますが、おかげで自分が成長しているのも事実。
自分の資質として、「リーダーシップ」は向いてないんです。
ところで「味方のサポートに回る」とは?
そもそも「味方のサポート」とは何でしょうか?
これはぶっちゃけ精神論っぽい面が強く、「具体的にコレ」というような事が思いつきません。
あるとすれば、
・狭い通路で味方と離合する際に自分が後ろに下がる
・設置系のガジェットがメインのオペレーターをピックする
などでしょうか。
きっと他にもあると思いますが、いかんせんナチュラルに行い過ぎているようで、今は思い出せません。
ただなんとなく、味方に「プロゲーマーかよ」と思わせるような「エイム力」や「判断力」を持ち合わせたプレイヤーがいたら、その都度心酔しているということ。
めっちゃ浅くまとめると、「この凄まじいエンターテイナーがいるゲームに、自分が仲間として参戦してる!」という事実を喜びたいんですw
【R6S】今日のシージpart39:Siegeを通して、自分のリーダーシップの無さに気付く:まとめ
「ヒーローを見つけ、自分は周りのケアをする」というプレイスタイルは、いかにも日本人っぽいですね。
自分が当事者になる勇気が無く、そもそもその自覚もない。
だからラストワンになったらテンパる。
味方に依存した戦い方をしているうちは、きっと「攻撃側が難しい」への対策も生まれないでしょう。
反省です。
コメントを残す