【APEX】しゃがみは「切り替え／ホールド」どちらが良いか。それぞれのメリット／デメリットを解説

APEXの設定で、しゃがみボタンを「切り替え」か「ホールド」か変更できます。
そしてこの設定は、結構人によってバラバラ。

当記事では、「どちらの設定が良いのか？」と「それぞれのメリット／デメリット」について解説します。

〇対象デバイス：PAD
この記事はどちらかと言えば「PAD」プレイヤー向けです！

こちらの記事もオススメ！

この記事を読む

この記事を読む

※関連記事は最後にまとめて紹介します

しゃがみボタンの設定方法

オプション画面

設定　＞　タブ：コントローラー　＞　項目：しゃがみボタン

で設定変更できます。

「切り替え式」にすると、該当ボタン（デフォルトではR3押し込み）を押すごとに「しゃがみ／立ち」を切り替えます。
「ホールド」にすると、該当ボタンを押している間だけしゃがみます。

「切り替え式」のメリット／デメリット

メリット

・しゃがみながらデスボックスを漁りやすい

・スナイプ中など、しゃがみが長い時の戦闘が楽

・長い下り坂など、長時間のスライディングが楽

・スライディング中に「回復アイテムホイール」を開きやすい

デメリット

・屈伸しながらの撃ち合いがワンテンポ遅れる

「ホールド」のメリット／デメリット

メリット

・屈伸しながらの撃ち合いがやりやすい

デメリット

・スライディング中に「回復アイテムホイール」を操作し辛い

・しゃがみながら「デスボックス」を漁れない（訂正：漁りにくい）

「切り替え／ホールド」どちらが良いのか？

筆者は「切り替え」にしています。

それは、「ホールド」のデメリットである

・しゃがみながら「デスボックス」を漁りにくい

・スライディング中に「回復アイテムホイール」を操作し辛い

が致命的だからです。

まず、APEXは「射線切り」が重要なゲームなので、良く岩陰に隠れます。
そして岩陰付近にデスボックスが落とされた時など、上手い具合に隠れながらデスボックスを漁ると思います。

その際、「立っていると頭が射線に出る」というケースもあり、もはや「しゃがみながらのデスボックス漁り」が必要不可欠な場合もあります。

そしてホールド式だと、この「しゃがみ漁り」が出来ません。（出来ない訳では無いが鬼ムズイ）

デフォルトのしゃがみボタンは「〇」ですが、メニュー操作中の〇ボタンは「キャンセル」に当たる為、しゃがもうとしたらアイテムインベントリーを閉じてしまいます。

ただ、回避策もあります。

・しゃがみを「〇」以外に当てはめる

・しゃがんだ状態でデスボックスを開き、デスボックス展開中も常にしゃがみボタンを押し続ける

操作性に大きな問題を抱えたままではありますが、上記いずれかの対応をすることで対策できます。

そしてそれ以上に厄介だったのが「スライディング中に“回復アイテムホイール”を操作し辛い」という事象です。

回復アイテムホイール

「十字キー↑」で「回復アイテムホイール」が表示されますが、その操作をするとなると、左手の親指を左スティックから離すことになります。
だから操作中はキャラクターが棒立ちになってしまいます。

しかしこの「回復アイテムの切り替え」は激しい戦闘中でも頻繁に行うので、できればキャラクターを移動させながら表示させたい。
となると、「スライディング中」に行う事になります。

この時に「ホールド」だと、同時押しするボタンが多くてややこしくなり、また、「スライディングジャンプ」に遅れを取るなどして操作が難しい。※練習すれば対応可能

というわけで筆者は「切り替え」に設定しています。

ただ、これは飽くまで筆者の設定であり「切り替え」を推奨しているわけではありません。撃ち合いに強いプレイヤーや、有名ストリーマー等でも「ホールド」に設定している方も多いです。

追記：結局今は「ホールド」で戦ってる

2020年9月追記！

改めて試しに「ホールド」でやってみたら、近距離戦でめちゃくちゃ戦いやすい事に気付きました。（そうなる事は事前に知ってはいたが…）

一応、デメリットとして「デスボックスをしゃがみながら漁りにくい」等は今なおありますが、これも慣れます。

ただし「ホールド」は、しゃがみボタンを「スティック押し込み」に割り当てていると相当難しいと思います。

例えば「右スティック」に割り当てている場合、撃ち合いの最中、「敵にエイムを合わせながら右スティックを押し込み続ける」という非常に難しい操作が必要になります。

筆者は「nacon」の背面ボタンを使っているので全く問題は無いですが、純正コントローラーのプレイヤーは、いくらかの工夫が必要だと思われます。