【APEX】「1vs1」で勝てなくて泣きそうな人へ【撃ち合いに勝つ・対面力を上げる】

「撃ち合いに勝ちたい」
これで悩んでるプレイヤーは、同時にこうも考えているはず。

「立ち回りの話はもう良い」

Youtube動画でも何でも「撃ち合いに勝つ方法」と題したコンテンツはどれも「立ち回り」を解説しています。

でも僕は分かってます。
あなたが知りたいのは「対面したレレレ合戦（1vs1）を制する方法」ですよね。

というわけで、長年プラチナ4でくすぶってた僕が、なんとか「1vs1での勝率が5割程度になった方法」をここで紹介します。

解決策：撃ち合いに強くなった3つの方法

この3つを意識しただけで、1vs1の勝率が1割 → 5割強に上昇しました。

撃ち合いに強くなる方法①デバイス環境を整える（特にディスプレイ）

対面力、つまりフィジカル強化に大きく貢献するのはやはり「デバイス」です。
特にキーマウでプレイする方は、マウスはゲーミング仕様のものを選ぶべきです。

しかし、キーマウ・PADプレイヤー共に共通してお金をかけるべきデバイスは、間違いなく「ディスプレイ」です。

特に「リフレッシュレート（及びフレームレート）」がちゃんと144hz（144FPS）出るディスプレイを使うことは、もはや最低条件だと言えます。

ディスプレイの良し悪しは、ゲームでの「反射速度」にダイレクトに影響します。

筆者の話で恐縮ですが、私は反射神経は良い方です。

有名な反射神経測定ゲームがあります。
反射神経テスト【反応速度測定ゲーム】 ｜ TPS・FPSシューターズ

上記ゲームでは、だいたい「0.2秒」辺りが平均スコアのようです。
そしてプロゲーマーの「スパイギア」さんの場合、0.14～0.16秒程度で、確かに平均より速い数値でした。

そして私のスコアは「0.25秒」程度で、「早い方」と自負する割には平均以下のスコア。
しかしディスプレイを買い替え「144FPS（以前は60FPS）」の環境で再プレイすると、「0.15～0.17秒」程度にスコアが上がりました。

このように、ディスプレイは反射速度に大きく影響を与えます。

少なくとも、撃ち合いに強いプレイヤーは「144FPS以上の環境」でプレイしている可能性が高いので、彼らと渡り合うためにも、それ相応の環境を用意した方が良いですね。

以下に、プロゲーマー等が使用しているオススメのディスプレイのリンクを貼っておきます。
レビュー等見てみてください。

アジアNo.1レイス使い：Ras選手使用▼

バンガロールの猛者：Shiv（シブ）選手使用（の新バージョン商品）▼

ちなみに：筆者が使っているディスプレイ▼
※品切れ（販売終了？）でした。
最低限オススメしたいスペック「リフレッシュレート144Hz以上」「反応速度0.5ms以下」でオススメのAmazonリンクを貼っておきます。

撃ち合いに強くなる方法②日々の練習に「Apex Aim Trainer」を導入

Apexの射撃感を再現した別ゲーム「Apex Aim Trainer」

ほぼキーマウプレイヤー限定*ですが、Steamで520円で販売されてる有料ソフト「Apex Aim Trainer」では、実際にApexで登場する武器を使って、「動く敵」に弾を撃ち込む練習が出来ます。

※アップデートでPADにも対応してる可能性があります。PC版のPADプレイヤーはSteam：Apex Aim Trainerをチェックしてみてください。

初めてTrainerで「レレレ動きをする敵」に発砲した時、当たらなさ過ぎてビビリました。
レレレ撃ちに全然対応できていない。

EVA8なんて9割外す。
こんな状態で戦場に行ってたのか・・・。しかもプラチナ帯に・・・。

しかしトータル30時間くらい練習したら、見違えるように上手くなりました。

練習内容は

のみ。

とにかく「レレレ合戦へのコンプレックス」さえ乗り越えれば、Trainerソフトは十分です。

参考：Steam：Apex Aim Trainer

ただ、「Apex Aim Trainer」だけではApexは上手くなりませんでした。

撃ち合いに強くなる方法③ちゃんと“狙う”ことを忘れない

「ちゃんと狙う」
これを実践しようとしても、いつの間にか「感覚で撃つ」に移行してませんか？
または「エイムが合ってないのにトリガー引きっぱなし」になってませんか？

ちゃんと自分のエイムと敵の動きが重なった時にだけ撃つのがコツです。

例えばYoutubeで配信してる実力系の配信者、
・NIRUさん
・Chensouおじさん
などを見る限り「頭より先に体が動いてる」感じで敵を溶かしています。

で、そういう動画を見た後の我々は、「なんかコツ掴んだぞ！というか俺も行けそうな気がする！」とApexを起動し、全然うまく行かず意気消沈。

少なくとも僕は「感覚で撃つ」レベルには達していません。

「感覚で撃つ」
これを辞めるコツは「テンパらない事」です。

「箸で物を掴む」
「鉛筆で文字を書く」
「ブラインドタッチ」

こういう慣れ親しんだ行動でも、慌てていたらミスが頻発しますね。

どれだけ慌てていても、「カーソルが敵に合っている間だけ撃つ」「自分のリズムが整ってない間は撃つのを辞める」という当たり前を忘れないこと。

「あ、今感覚で撃ってた！」と気付いたら、即座に冷静さを取り戻してください。
それだけで当て感はだいぶ良くなるはずです。

Apex Aim Trainerでのトレーニングに合わせて、これを意識することで勝率はグンと上がりました。（これで勝率がやっと5割なので、ここに来て初めて他のプレイヤーと対等になった）

そして、あきらめない心（精神論）

例えば普通にADSで敵に発砲します。
かなりのダメージを与えました。でも逃げられます。

これは本当に良くあるシチュエーションですが、僕の場合、逃げられる原因は「敵の引き方が上手いから」ではなく、「エイムの持続力の無さ」でした。

「もう少しのところで急に弾が当たらなくなる」

これがApexのムズさ／奥深さですね。

もはや心が諦めを感じ始めてます。

「マガジン終盤はどうせ弾を外すし、8割くらい削ったしまぁいっか。」

これと同じことが「レレレ合戦」でも起こります。

「当たらないー！あたらないー！！！やっぱり負けるー！！（絶賛撃ち合い中）」 → 部隊全滅

この負け癖が染み込んでる限り、勝てません。

※エイム上達に関しての具体的な対策はここまでです。精神論的な話が多く申し訳ないですが、本当にそういう領域なのかもしれません。。。以下は余談みたいな感じです。エイムについて考察してるので興味のある方は読み進めてみてください。

撃ち合いに関する解説が無い

「純粋な撃ち合いに関する解説コンテンツ」って意外と少ないんですよね。

どの「撃ち合いに勝つ方法」も、「遮蔽物を利用する」とか「最適な立ち回り」についてしか解説されていません。

もちろんこれらの情報は大事だし、実際に立ち回りも未熟な場合があるでしょう。

しかし立ち回りは敵も意識しているので、撃ち合いに自信のある敵は「一気に接近してきて1vs1を作り出す」という状況に持ってきます。

そして勝敗が決するのは結局この「レレレ合戦」ばかり。
この「レレレ合戦」の勝率がせめて5割は無いと、プラチナ4から抜け出すのは非常に難しいですね。

そこで「撃ち合いに勝つ方法」なんかで調べるんですが、有名Youtuberの解説動画のほとんどが「立ち回り」「撃ち合い“方”」ばかり解説していて、「向き合ったレレレ合戦で負ける場合」の解説はほとんどありません。

一応僕が見つけた中で効果的だったのは以下の動画。

上記動画では「レレレの予測方法」について丁寧に解説されており、とても参考になりました。

それでもまだまだ弱いままでしたが。。。

「撃ち合いが下手」の定義

これだけ読むと一見「クソ雑魚」感満載ですが、これでもプラチナ4には上がれちゃうんですよね…。
しかしその後が地獄で、「立ち回りが上手く行ってたまに2位とかにはなるけど、戦闘が始まると基本的に負ける」 → 「ランク降格保護」という全然楽しくない状況の連続。

味方が2人とも死んだ後、自分のクソエイムを見られるのが心底恥ずかしい。

訓練場やアリーナでの練習が活きない

訓練場やアリーナは「的当てゲーム」でしかありません。

仮に「アリーナ」で慣れても、実際の戦場では

など、ビックリするくらい初歩的なミスが頻発します。

「アリーナや訓練場は練習にならない」という事については、以下の記事で詳しく触れてます。

おすすめ記事 【APEX】「アリーナ」や「射撃訓練場」で練習しても撃ち合いに負ける理由

この記事を読む

※関連記事は最後にまとめて紹介します

上手い人の動画も切り抜きでしか無い

上手い人の動画も、結局は「良かった試合の切り抜き」です。
それを撮影する為には何試合もの「駄目な試合」があったはず。

でも我々はそれを知りません。

だから、上手い人の動画を見た後にゲームをやって、全然駄目でもそれは何もおかしい事じゃない。

こういうところで「負けマインド」になると、スランプに陥ります。

【APEX】「1vs1」で勝てなくて泣きそうな人へ【撃ち合いに勝つ・対面力を上げる】：まとめ

「1vs1で全く勝てなかった僕が（そこそこ）勝てるようになった方法」について紹介しました。

「感覚」的な話が多くて本当にごめんなさい。
でも、実際に「1vs1で勝つ方法」に関するコンテンツが少ないのも、やはり説明が難しいからなのかもしれません。

プロと我々の違いは、「練習できる仲間がいるか否か」だと思います。

「レレレ合戦」という「戦場で10秒と満たない時間」を、仲間が居れば何時間も行える。

結論言うと「仲間を見つけよう（ドン！）」という事っすかね。

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