【APEX】背面ボタンに「しゃがみ」を入れたら弾避け上級者になれた

この記事はたぶん 5 分で読めます。

2020年に、SONY公式の「CUHJ-15017(DUALSHOCK用背面ボタン追加アタッチメント)」が発売されましたね。
品薄状態で入手は難しいですが、これにより背面ボタンを導入したAPEXプレイヤーも多いのではないでしょうか。

僕はその商品は使ったことが無いのですが、以前より「nacon」というサードパーティー性のプロコントローラーを使ってまして、こちらで背面ボタンを使い倒しています。

そして最近、背面ボタンに「しゃがみ」を割り当てたことで、よりトリッキーな動きが出来るようになったので、そのことについて紹介します。

「APEXで背面ボタンを使ってて、もっとトリッキーな動きが出来るようになりたい!」という方には参考になるはず。

〇対象デバイス:PAD
この記事はどちらかと言えば「PAD」プレイヤー向けです!

↓ぱっかんが使っているコントローラー

\こちらの記事は動画でも紹介しています!/
【Apex】背面ボタン使ってる人は「しゃがみ」を割り当てると良いかも

ぱっかんのボタンレイアウト(APEX)

ぱっかんのボタンレイアウト(APEX)

※naconには背面ボタンが左右2つずつの計4つ追加できますが、僕は左右1つずつの計2つしか使用していません。だからボタン数と配置については、SONY純正のアタッチメントと同じです。

上記が僕の今のボタンマッピングです。

ありがたい事にAPEXはオプションでボタンレイアウトをフルカスタム出来ます。
だから、一応nacon側でもマッピングを変更できるのですが、その機能は使わず、配置替えについてはすべてAPEX側で制御しました。

※一応説明しておくと、nacon側で「R1」とかの配置を変えると、インベントリや全体MAPの操作も全て変更される。対してAPEX側で制御すると、「通常プレイ時のR1は射撃。でもインベントリやMAP時のR1はシグナル」と、良い感じに変更されて都合が良い。

少なくともSONY純正のアタッチメントだとマッピング変更は出来ないはずなので、全てAPEX側のオプションに依存することになるでしょう。

本題ですが、僕のマッピングの主な特徴は以下の通りです。

①「R1」と「R2」を入れ替えている
②左背面ボタンには「しゃがみ」を適用
③右背面ボタンには「ダッシュ」を追加
 

↓軽く解説

①「R1」と「R2」を入れ替えている

これは有名ストリーマーのほとんどがそうしていたので真似してみました。
実際に真似してみて、「タップ撃ちがしやすくなった」と感じます。

そしてこのメリットは非常に大きい。

やっぱりトリガー形式のボタンが射撃に割り当てられると、つい深く押し込んでしまい、タップ撃ちが難しくなります
だから「0か1か」しか入力できない「R1」に射撃を割り当てました。
代わりに、行き場を無くした「シグナル」をR2トリガーに割り当てたという感じです。

結果的に「G7」「ヘムロック」のヒット率が大幅にアップしました。

②左背面ボタンには「しゃがみ」を適用

本題なので後程みっちり解説しますが、左背面ボタンに「しゃがみ」を持ってくることで、敵の攻撃をかわす術を手に入れました

③右背面ボタンには「ダッシュ」を追加

本当は「右スティック押し込み」を適用するつもりだったんですが、APEXの特殊なゲーム性に合わせ、最終的に仕方なく「ダッシュ」を割り当てました。

スティック押し込みは基本使わない

ぱっかん
背面ボタン導入の基本は、「スティック押し込み」を使わなくすること!(我流)

まず僕は「スティック押し込み」の操作が嫌いです。大嫌いです。
「スティック押し込み」は他ボタンに比べて力が必要だし、スティックの寿命も大きく縮まります

特に「R6S」では、「エイム中にスティック押し込みでリーン」というクソみたいな操作性です。(仕方ないのは承知しているが)
「ただでさえ繊細な操作が必要なパーツなのに、その操作中に押し込みを要求されても、とても対応できない」という理由で背面ボタンが必要になりました。

だから僕は、「R6Sを快適にプレイする為」に背面ボタンを導入しました。

 

そしてその二次的な恩恵として、「ダッシュも背面ボタンで代用できる」を手に入れました。

実際にこの操作性は抜群に良い。
世のすべてのパッドは、デフォルトで背面ボタンを取り入れて欲しい。

「しゃがみ」を背面ボタン(左)に割り当ててから光り出した

APEXの話に戻しますが、元々僕は「モンハン持ち」をしているので、人差し指で「〇(通常レイアウトのしゃがみ)」を押せます。

モンハン持ちモンハン持ち

だから「エイム(右スティック)を合わせつつ、しゃがみ(〇)つつ発砲(R2)」という操作は、背面ボタンが無くてもほぼ問題なくできます。

しかしAPEXでは、この「ほぼ問題なく」の部分が露骨に表れてしまい、結果として「自分のモンハン持ちは不完全」と気付けました。(“完璧”に扱えるようにならないと、エイムがブレブレになる)

そこで試行錯誤した結果、「左背面ボタンにしゃがみを割り当てる」に落ち着きました。

最初は肉体が拒絶しました。

 

今までは「左右スティックの押し込みを、それぞれそのまま左右の背面ボタンに落とし込む」程度の変更だったので直感的に操作できましたが、今度は「左背面ボタン」に、「しゃがみ(〇)」という何の関連性も無い操作が来るのです。

「しゃがみ」に関しては慣れましたが、今度は「ダッシュ(通常では左スティック押し込み)」が行き場を無くします。

そこで仕方なく、「右背面ボタン」に「ダッシュ」を割り当てた感じです。

しかしこれが予想以上にヒット
APEXは頻繁に「しゃがみ or スライディング」を使うので、それをコントローラーの左側に移行したことで、右手にゆとりが生まれました
結果、右手はエイム操作に集中することが出来、単純にエイム力が向上しました

「左背面しゃがみ」は「レレレ撃ち」との相性抜群!
APEX中級者以上ならたぶん知っているであろう「レレレ撃ち」。 (発砲しながら自分の体を左右に動かすこと)
「レレレ撃ち」はそれだけで脅威ですが、「レレレ撃ち × しゃがみ」を取り入れることで更に強力になります。

今までの僕は無理くりこの操作をやっていましたが、どうやらその結果右手が疎かになり、結果としてエイムが死んでいたようです。

しかししゃがみを「〇」→「左背面」に移行してからは、安定して「レレレ撃ち × しゃがみ」を実践出来るようになりました。

ボタン割り当てに慣れるまでは苦労の連続

僕の配置は、慣れてしまえば最高ですが、慣れるまでは苦労の連続でした。

今までの癖で、
・ダッシュしようとしたらしゃがむ
・しゃがもうとしたら殴る
・殴ろうとしたらダッシュする
という訳分からんミスが頻発。
味方に怪しまれました。

特に「回復しながら立ち上がる」操作をしようとしたら、間違ってダッシュして、せっかくの回復をキャンセルしたりとかもありました。

しかし変更には苦しみが伴います。
訓練場でトリッキーな操作を要求される練習をして、なんとか慣れました。

ちなみにこの操作を実践すると割と早く慣れます

【APEX】背面ボタンに「しゃがみ」を入れたら弾避け上級者になれた:まとめ

 

以上、「背面ボタンに“しゃがみ”を割り当てると幸せになれるよ」という話でした。

もちろん個人差はあるので、自分に合うボタン配置を見つけましょう。
とりあえず背面ボタン導入のとっかかりとしては、「スティック押し込みを割り当てる」で良いと思います。

↓ぱっかんが使っているコントローラー

\こちらの記事は動画でも紹介しています!/
【Apex】背面ボタン使ってる人は「しゃがみ」を割り当てると良いかも