本日は、「野良の初心者が戦場ですべきこと」を解説します。
Apexを始めたてのプレイヤーは是非参考にしてみてください。
※関連記事は最後にまとめて紹介します
前提当記事は、基本を理解した人向け
当記事のターゲットは、「Apexの基本システム、キャラの特性やゲームルールをある程度理解したプレイヤー」です。
まだApexについて理解していない方は、「【APEX】初プレイの前に読んでおきたい「小技・システム」のこと」を読んだり、「射撃訓練場」でゆっくりキャラクターのアビリティや操作感を覚えると良いでしょう。
幸いApexは楽しいゲームなので、必死に覚えようとせずともプレイしていたら自然と理解できます。
そして「Apexについてある程度は理解したけど、戦場に飛び立つのが怖い、または戦場で何をすれば良いか分からない。でもフレンドも居ない。」とドキドキしているのであれば、次へ読み進めてください。
例えば「レイス」のアルティメットアビリティ「ポータル」等は、「仕組みは分かるけど、これを使ってどうやって戦うのか良く分からない」と思うかもしれない。
でも最初はそれで大丈夫。
戦場で味方や敵のレイスの動きを見ていると、「なるほどこういう使い方があるのか」と随時新しい発見があるはずなので、その都度戦術の幅を広げていけばそのうち中級者になれる。
前置きが長くなりましたが、次項より「野良初心者が戦場ですべきこと」を解説します。
野良初心者がすべきこと①ジャンプマスターは譲る
最初は「チームをどこへ降下させるか?」が良く分からないと思うので、もし自分がジャンプマスターに選ばれたら、遠慮なく「譲渡」しちゃいましょう。
とりあえず感覚を掴むまでは味方に任せて、なんとなく分かったら自分で飛び降りてみる感じで大丈夫。
ただ、間違っても「単独降下」はしないように。
味方とバラけたらただの即死ゲーと化すので、絶対にまとまった状態で降下しましょう。
一応「味方と全く同じ地点に着地するとアイテムの奪いあいになる」ので、着地少し前に「同じロケーション内の別の建物」とかに散って着地するのがベターですね。
着地の5秒前くらいにシグナルボタンで「ここへ行きましょう」みたいなピンを立てると、味方は空気を読んでそこには行きません。
最序盤では、そうやって味方と上手く連携を取ります。
野良初心者がすべきこと②開けた場所には行かない
開けた場所に出ると速攻で溶かされます。
Apexは「弾避けゲー」なので、隠れる場所が無いところに出るべきではありません。
「安置に行く為の移動」とかなら仕方ないですが、そうでは無い場合、というか常に「何かの陰」に居続けるようにしましょう。
一番良いのは「建物内」や「岩陰」ですが、「ちょっとした段差」とかでもなんでも良い。
「少しでも敵の射線が途切れる場所」を見つけたら、積極的にそれを利用していきます。
Apexのマップは考えられているので、そういう「ちょっとした物陰」がたくさんあります。
上級プレイヤーは、戦闘中でも開けた場所に出ることがある。
すると「なら俺も行こう!」みたいな感じで付いていきたくなるが、その味方は「確実に死なない策」を持ってその戦略を取っている。だから無理に付いていかなくて良い。
例えば「レイス」であれば、「虚空へ」を使えばいつでも緊急退避が出来るので、それを温存している状態で開けたところに出ているのかもしれない。
にも拘わらずそのレイスに付いていったら、自分だけが溶かされてしまう。
「味方は突っ込んでるけどなんか嫌な予感がするな」と感じたら、多少遠回りになっても物陰を伝って移動するようにしよう。
野良初心者がすべきこと③扱いやすい武器を使う
右も左も分からないプレイヤーは、以下をメイン武器として扱ってください。
・フラットライン
・スピットファイア(超オススメ)
上記武器は、
・フルオート
・マガジン弾数が多い
・発射レートが遅い
という共通点があります。
だから初心者でも超扱いやすい。
逆に、上級者が愛用する最強武器「R99」は、その発射レートの高さから初心者は扱いづらい。
その理由についてですが、初心者は戦闘中「射撃ボタンを押しっぱなし」にしがち。
「追いエイム(弾避けしてる敵に執拗にエイムを合わせ続けるテクニック)」が出来るなら良いのですが、これが中々難しい。
特に「R99」のような高レート武器で「追いエイム」は非常に難しく、エイムが合う前にすぐにマガジン切れとなってしまいます。
しかし「オルタネーター」等の低レート武器であれば、弾持ちが良く射撃ボタン押しっぱでも撃ち続けられるので、自然と「追いエイム」が出来ます。
初心者が「瞬間火力」で上級者に立ち向かうのは無謀なので、仮に敵が「R99」を使って来たとしても、「弾持ちの良い武器での“しつこい追いエイム”」で応戦しましょう。
接近戦用では「フラットライン」と「スピットファイア」がオススメ。
「オルタネーター」は扱いやすいが、他武器に比べ威力が弱いので、もし「フラットライン」等を見つけたらそちらに乗り換えていきたいところ。
ただし「フラットライン」はリコイルが酷いので、ADSしながらのエイムは超絶難しい。
ADS(覗き込み)する距離になったら遠距離系のサイドアームに持ち替えよう。
野良初心者がすべきこと④戦闘中棒立ちにならない
俺たちはこうやって突っ立ってる事は無い
引用:Apexプレイ中の「BackoFFmyJanKz」のセリフ
Apexは「弾避けゲー」です。
「いかに弾を避けながら敵にヒットさせるか」が重要。
しかし「あともう一歩で敵を倒せる…!!」という心理になるとついエイムに集中して「棒立ち」を発動してしまいがち。
それでもちゃんと「レレレ撃ち(左右に動きながらの発砲)」や「物陰に隠れながらの攻撃」を意識し、被弾を防ぎましょう。
セクション冒頭でとある名言を引用しましたが、Apexは「敵を倒すこと」よりも「死なない事」の方が重要なので、「敵を倒せそうだけど俺もヤバイ」という状況になったら、迷わず退避しましょう。
野良初心者がすべきこと⑤積極的に回復する
味方プレイヤーを見ていたら、「上手いプレイヤー程回復の頻度が高い」と気付きます。
本当にその通りで、戦闘中だろうと即座に回復することが重要。
そして回復する為には、当然「物陰に隠れる」が重要になってくるので、先ほど説明した「開けた場所に出ない」にも繋がってきます。
例えば「アイツには相当なダメージ与えたから、ちょっと攻めてくるわ!」みたいな感じで突撃しても、その「突撃してる間」に敵は当然回復してるので、結果的にただ開けた場所に出たこちらが返り討ちに合って負けたりします。(もちろん“回復させない為に突っ込む”という戦い方も超重要)
「10ダメだけ食らったけど、アイテムが勿体ないからもうちょっと食らってから回復しよう」となる場合がある。
しかし割とマジでこの「10ダメージ」のせいで負けたりする。
可能であれば、体力は極力MAXの状態にしておこう。
野良初心者がすべきこと⑥敵の中に突っ込まない
絶対にノリと勢いだけで突っ込んではいけません。
敵部隊に突っ込んで良いのは、
・先にワンダウン取った
という場合のみ。
もし味方が二人とも突っ込んで行ったのなら火力アップの為に自分も追撃した方が良いのですが、それでもやはり「生き残ることが何より大事」と僕は考えているので、「なんか、今行っても死にそうだな」と直感で感じたのであれば、無理をする必要はない、と思ってます。
「敵の中に突っ込まない」は賛否両論あると思う。
だから「~すべき」ではなく、「~無理をする必要はない」という口調に逃げた。
正直、「あのタイミングで一緒に突っ込んでくれてたら間違いなく勝ててたのに」というケースも非常に多い。
でも最初は「突っ込むべきか」の見極めが難しいので、しばらくは「嫌な予感がする」と感じたら、「生き残る方が大事」という考えにシフトしていいと思う。
野良初心者がすべきこと⑦サイドアームは遠距離系にする
Apexは武器を2つ所持できますが、だいたいは以下のような組み合わせになると思います。
①オールラウンダースタイル:メインに近距離武器、サブに遠距離武器
②アサルタースタイル:メイン・サブ共に近距離武器
初心者の頃は「①オールラウンダースタイル」が良いですね。
まずその理由ですが、Apexで撃ち合いの実力差が激しく出るのはやはり「接近戦」です。
こちらが「フラットライン」等で執拗に攻撃していても、上級プレイヤーの「ノーミスR99」の攻撃を食らうと一瞬で死にます。
そもそも初心者と上級者では「視点感度」の値が違うので、その差がモロに出る接近戦で上級者に敵うはずが無い。
対して遠距離戦は、キョロキョロすることが無いので視点感度があまり関係ありません。
しかも上級者こそ「アサルタースタイル」で遠距離を捨てていたりするので、むしろ遠距離こそ初心者の土俵です。(敵に“上級スナイパー”が居た場合はごめんなさい)
だから、サイドアームは必ず中~遠距離武器を持ちましょう。
初心者でも扱いやすいサイドアームは、
・トリプルテイク
・G7(圧倒的オススメ)
の3つ。
「G7」が最もオススメですが、とりあえず上記のどれかを拾えたら遠距離戦に対応できます。
【APEX】野良の初心者が戦場ですべき7つのこと【意外と皆出来てない】:まとめ
・初心者でも扱いやすい強武器は「フラットライン」「スピットファイア」
・開けた場所には死んでも出ない。出たら死ぬ。
・中~遠距離武器は必ず持っておく
長くなってしまいましたが、最後に特に大事なことだけをピックアップしました。
これらを踏まえれば、戦場でそこそこ勝てるようになるはずです。
では、戦場でお会いしましょう。
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