【APEX(2021年3月更新)】テレポートマスター「ローバ」の使い方・特徴を解説

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瞬間移動を得意とするレジェンド「ローバ」の解説記事です。

〇用語解説
レジェンド→オペレーターのこと。各レジェンドは固有能力を持っている
パッシブ→ニュートラルで発動してる固有能力
戦術アビリティ→数十秒単位で気軽に発動できる固有能力
アルティメット→ゲージがマックスになれば発動可能になる固有能力

「ローバ」の主要能力

パッシブ:アイフォークオリティ
付近のスーパーレアとレジェンダリーのアイテムを壁越しに見える。
サプライボックスは未開封でも透けて見える。しかし例外的にケアパッケージのみ透視不可能。

戦術アビリティ:盗賊の相棒
手に装着しているブレスレットを投げた先にテレポートできる。
クールタイム:25秒

・ブレスレットを投げるとテレポートはキャンセル出来ない。必ず投擲先に移動する
・ブレスレットが空中にある状態で再度アビリティボタンを押すことでその場に移動する。
・ブレスレットが空中にある際は、その直下の地上に移動する
・発動中はダッシュ出来ない

アルティメット:ブラックマーケットブティック
付近のアイテムをインベントリ内にテレポートさせるポータルを配置できる。
敵味方問わず、1人最大2個アイテムを回収可能(弾薬は無制限で回収できる)。
デスボックス、サプライボックス等のアイテムも全てここで収集可能。

例外的にケアパッケージは未開封状態だと収集、及び確認不可能。
開けてさえあれば入手できる。

ポータル前で↓キーを押すことで、そのポータルを消滅させられる。
ポータルは100程度のダメージで簡単に破壊出来る。

クールタイム:90秒

「ローバ」の戦い方

基本的な戦い方は「サポーター」

レイスやパスファインダーと違い「緊急退避」的な使い方が出来ない為、戦場に真っ先に突っ込むプレイスタイルは合わない。
R99やショットガンを持って突っ込むより、G7やスナイパーでプチプチと援護射撃に回る方が強いように感じる。
(かと言ってR99は強武器なので、サイドアームとして持っておく分には全然アリ。むしろそうした方が良い)

個人的見解だが、ウィングマンのような、近~中距離(ただしド近距離は苦手)武器との相性は悪い。

ウィングマンでプチプチ攻撃するくらいなら、もう少し離れてG7等の距離で戦った方がトータルダメージが高い。

かと言って「G7 × ウィングマン」の組み合わせだと、近距離で成す術が無い。

先ほども書いたようにローバは緊急退避が苦手なので、せめて近距離系強武器を1つ持っておき、倒す為ではなく「守りの為の攻撃」を取り入れて、敵の方から距離を取ってくれるように仕向けたい。

裏取りや高所取り

戦術アビリティを使えばすぐに高所に移動できる為、パスファインダー以上に機をてらった襲撃が可能。
また、建物の柵の間などを縫って投げ込めば、敵が籠城している建物内への侵入も可能。

 

もちろん使い方を誤れば集中砲火されるので使いどころが難しいが、上手くハマれば襲撃出来る。

ただ、アビリティ発動前後の攻撃不可能状態が結構長いので、パスファインダーやレイスのように「逃げる為」または「緊急退避」としての使用は非常に難しい。緊急回避的に使用しても大抵の場合は着地点で集中砲火を食らうため、やはり戦闘中の使用は難しい。
※追記:高所取りは地味に苦手?
しばらく使い続けてみて、ローバのブレスレットは上にはあまり飛ばないことに気付いた。
どうやら基本的に横移動として使うアビリティらしい。
上に昇りたい場合は未だにパスファインダーを使うしか無いようだ。

「ローバ」の小技・テクニック

マップ「ワールドエッジ」限定:「保管庫」のアイテムを盗む

カーゴボットの中にある「保管庫の鍵」を使わないと「保管庫」には入れませんが、保管庫付近で「ブラックマーケットブティック」を設置すると、ローバに限り保管庫内にアクセス出来る。

他のプレイヤーもアイテムの閲覧は出来るが、保管庫アイテムにはロックアイコンが付いており、入手は出来ない。

保管庫の近くにブラックマーケットブティックを設置保管庫の近くにブラックマーケットブティックを設置
ローバ以外は、保管庫アイテムを入手できないローバ以外は、保管庫アイテムを入手できない
ローバ以外が保管庫アイテムを取ろうとするとアラートが表示されるローバ以外が保管庫アイテムを取ろうとするとアラートが表示される

欲しいアイテムを素早くGET

「とにかくウィングマンを使いたい!」
「レベル3のヘビーマガジンがすぐに欲しい!」

という時、漁られてないロケーションでとりあえず「ブラックマーケットブティック」を開けば、いち早く希望のアイテムを入手できる。
もしくは、「この付近に狙ってるアイテムは落ちてない」と把握が出来る。

「アイテムが落ちてない」事を把握できるのも利点

続けて「ブラックマーケットブティック」の話だが、「アイテム一覧を瞬時に確認できること」も強み。

「レベル3のライトマガジンはこの辺には無いのか」と把握できるだけでも散策の手間が省けて効率的。
特に序盤はこの使い方が多い。
筆者のような効率厨にはありがたい機能だ。

終盤の漁夫で真価を発揮

漁夫の漁夫の漁夫…に成功し、大量のデスボックスが1ロケーションに集まったシーンでアルティメットを発動させれば、全てのデスボックスのアイテムを1か所で閲覧できる。

ただし入手できるアイテムは一人2つまでなので、多少のもどかしさは残る。
優先度の低いアイテムは、やはりリスクを冒して漁りに行くしかない。