【APEX】「キルが難しい!出来ない!」という僕がコツを掴んで「0キル→5キル」になった方法

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こんにちは。FPS依存症(仮)のぱっかんです。
最近は「エイペックス・レジェンド」という無料バトロワゲーにハマってますが、APEXの世界では何故か全く活躍できません(依存症のくせに)

ある程度のセオリーは理解したので、「レジェンドごとの立ち回り」とか、「ギミックの使い方、活かし方」は応用してるつもりです。
それに今までプレイしてきた数多くのFPS(最近では、COD、シージ、バトルフィールド、そしてAPEXと同じ世界線の「タイタンフォール」)も全て、常にスコア上位をキープするくらいの腕前でした。

そんな「FPS中・上級者」の僕ですが、何故かAPEXだけは0キルが続き、プレイしながらずっとお腹が立っていました
あまりに負けが続くので、一旦冷静になり、いろいろ考えて鍛えぬいたら、1マッチでだいたい5キルは取れるようになったので、「具体的にどうしたら勝てるようになったか」を順序だてて解説します。

※また当記事では、「勝ち方」ではなく「キルを取れるようになる方法」について解説しています。

〇対象デバイス:PAD
この記事はどちらかと言えば「PAD」プレイヤー向けです!

まず、「APEX」が他FPSと違う部分を理解する

APEXは、僕が慣れ親しんだFPSの中でも特に
・足が速い
・体力が多い
・武器のマガジン弾数が極端に少ない
という部分で特殊です。

APEXは「ユニークなレジェンド達」や「リスポーン」などの独自システムに目が行きがちですが、そういう部分よりも、「足が速い」などのゲーム性の基盤となる部分の方が意外と特殊です。

そこを理解すれば「あらゆるFPSで神に君臨してたのに、なんでAPEXだけは活躍できないんだ!」とイライラすることも無くなるはず

「APEX」は接近戦で強い奴が勝つ

「ブラックアウト(“Call of dufy black ops4”に収録されていたバトロワモード)」を引き合いに出しますが、ブラックアウトでは割と「遠距離武器有利」な側面がありました。
高威力のスナイパーを拾い、遠距離合戦で決着をつける。

しかし「APEX」は遠距離で勝負がつくことはほぼありません
というのも、もし遠距離合戦が始まっても、ほぼ間違いなくどちらかが詰め寄るからです。

ゲーム性を基に考えてみます。

どれだけダメージを食らっても、物陰に隠れて回復さえすればまた戦線復帰できます
そして遠距離合戦だとお互いにそれが出来るので、半ば「永遠に終わらない撃ち合い」となってしまいます。

だから大抵の場合、もしどちらかが先に相手をダウンさせたら、「よっしゃ今だ」と言わんばかりに突っ込んでいきます(そうしないとマジで決着がつかない)
その結果近距離戦にもつれ込むのです。

APEXの特徴である「足が速い」ということや、「移動系スキルを持ったレジェンドの存在」も考慮すると、APEXの製作陣は「近距離戦が頻発するゲーム性」を明らかに意識していると言えます。

というわけで、APEXで大量にキルを取る為には「近距離戦」に強くなることが不可欠です。

早い話が「究極のエイムゲー」である

APEXは「カジュアル層にオススメのゲーム性」を意識して作られてるようです。(体力の多さや武器のマガジン弾数の少なさから)
しかし僕はその事実のせいで本質に気付くのが遅れました。

実は僕は、APEXデビュー戦にて早速優勝しました。
しかしそれは自分の活躍では無く、味方の一人が鬼強かったから成し得たことでした。

ちなみにその時のスコアは、
ぱっかん(僕)→2キル
味方A→1キル
味方B→12キル
でした。

「カジュアル層向けのゲーム(と勝手に思ってる)」と言いながら、なんだかんだ玄人くろうとが活躍し続けるゲームです。

では、なぜ玄人無双になるのか?
それは恐らく「体力が多いから」です。

他ゲームで稀にある「ラッキーキル」がほぼ無い

例えば「Rainbow six siege(シージ)」というゲームは、明かに玄人向けのデザインです。
リスポーンも無いし、マップの地理関係を熟知しないとまともに戦えません。

 

しかしたまに「初心者でも1ラウンドで5キル」という奇跡が発生します。

何故そんな奇跡が起きるのか?
それはやはり「体力が“紙”だから」です。

体力が薄いと「反射的に撃ったら上級者に勝てた」という事があり得る為、何試合か続けていれば刺さるゲームがたまにあります。

しかしAPEXはというと、全プレイヤー硬いので、安定して弾を当て続ける必要があります

「反射的に撃った」というレベルで覆せるシーンは一つもありません

更に「スピーディー」という部分もエイムの難しさに拍車をかけています。

つまり、「キルできない」=「クソエイム」だと発覚した

悔しいけど認めました。
僕は今まで「立ち回り」を重視してFPSで活躍してきたようです。

Amazonレビューとかでもたまに見かけますよね。
「このゲームは、エイムが下手な私でも立ち回りでスコア上位に入れます」みたいなコメント。
どうやら僕はそれです。

もちろんAPEXでも当然立ち回りは重要です。
しかしその後の「エイム合戦」が間違いなく長期戦にもつれこむ為、「ステルスでこっそり近づいて背中から刺す」というテクニックが全くと言って良い程通用しません

APEXは奥が深いように見えて、実はその辺が浅い・・・わけでは無いですが、意外にも戦闘がパターン化しがちな気がしています。(もちろん面白いけど)

※2020年2月追記:今では多くの有名ストリーマーさんが撃ち合いの極意を紹介されてますね。それらを見ると、エイム以外に重要な要素もたくさんあることが伺えます。

結論:極端にエイム速度を落とす

 

というわけで僕が「5キル」を安定的に取れるようになった方法ですが、それは「エイム感度を見直す」ことでした。

僕はどのゲームでも「マックス感度」でプレイしており、APEXでも最初は「MAX(8)」でプレイしていました。
しかし「やっぱなんかおかしいな」と感じたので、7にしたり、6にしたり、また7にしたりと色々試しました

でもそれでもキルできず・・・

そして結果的に、通常時で「5」、エイム時で「6」に安定しました。
生まれて初めて「エイム時の方が早い」設定にしましたが、おかげでショットガンがバシバシ当たります。慣れたら徐々に感度アップしていく予定です。

重要:意外と「通常時」のエイム速度が大事

思い返せば僕がプレイしてきたFPSは全て「ADS(サイトを覗き込むこと)」が基本のゲームばかりでした。

しかしAPEXは「腰撃ち」の頻度が高いゲームなので、僕のように「ADS中のエイム力」に自信があるだけのプレイヤーは駆逐されます

だからこそ「通常時のカメラ感度」が重要です。

・「ピースキーパー(単発ショットガン)」の弾を連続で敵に当て続ける

これくらいの事ができるエイム力じゃないと中々勝てません。
「通常時のカメラ感度の方が遅い」というのは今までの僕のプレイスタイルでは思いつきもしなかったことですが、腰撃ちの強さ、取り回しを考えると理にかなってます。
この設定には拒絶する人も多いと思いますが、個人的には劇的な変化だったので是非試してみてください。

もちろん「ADS中のエイム力」も大事です。
しかし強い奴は大抵突っ込んでくるし、明らかにそれを推奨するゲーム性なので、「接近戦での強さ」の方が重要

というわけで、カメラ感度を落とすと(振り向きが遅くなるなどで)不都合も増えますが、まずは戦闘に慣れるまで「ショットガン腰撃ちノーミス連続ヒット」が出来るくらいの感度、及び技術を持ってプレイを続けるのが得策のようです。

【APEX】「キルが難しい!出来ない!」という僕がコツを掴んで「0キル→5キル」になった方法:まとめ

この記事のまとめ

・「APEX」はとにかく「近距離戦」にもつれ込みやすいゲーム性

・体力が多く敵が硬いので、「ガン待ち」や「ステルス」といった「奇襲」がハマらない。だからやっぱり近距離戦にもつれこむ

・しかも移動スピードが速いので「ショットガン腰撃ち」などの戦い方が基本となる

・APEXで安定してキルを取るために「近距離エイム」を鍛えよう

・または「エイム速度」を他ゲーの時より落としてみよう

割と中級者向けの記事になってしまいました。
意外な盲点でしたが、APEXは「ソロモード」が無いせいで練習や研究が気軽にできません
その仕様が上達に制限をかけているような気がします。
※追記:2019年10月のアプデで「射撃訓練場」が追加されましたね!

APEXは撃ち合いが鬼のように難しいゲームですが、だからこそキルできた時の快感も強め。
だからしっかりキルしていけるようになりたいですね。

 

それではみなさん、戦場でお会いしましょう!