【APEX】“持ち替え”か“住み分け”か…「サイドアーム(セカンダリ武器)」を考える

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今日も今日とて「エーペックス」を楽しんでいます。
ぱっかんです。

さて、多分これはバトロワゲー全般に言えることだと思いますが、「サイドアーム」をどの武器にするか迷います。

迷い倒してます、

というわけで「迷い過ぎて思考停止してしまった頭を一旦整理する」という目的も兼ねて、「エーペックスにおけるサイドアーム」について歩く考察してみます。

※関連記事は最後にまとめて紹介します

サイドアームの考え方

一般的なマルチプレイ型FPSのように「サイドアームはハンドガンなどの弱い武器しか持てない」という制約があればここまで悩む必要はないのですが、バトロワものは大抵「武器を2つまで(自由に)持てる」というルールであるため、当然ながら2つとも「強武器」を持つはずです。

そうなると恐らく、サイドアームについての考え方が「持ち替え派」「レンジ住み分け派」に別れると思います。

持ち替え派

メイン武器に「R-301」などのオールラウンドで活躍できる武器を持ち、セカンダリにも「R-99」など、「性能がそこまでメインと変わらない武器」を持つプレイスタイル

 

めっちゃうまい凸専のYouTube実況者などに多い印象。

これによりメイン武器がマガジン切れになっても、即座にセカンダリに持ち替えることで連戦に対応できます。
このスタイルだと「R-301二丁持ち」など、一見トリッキーで攻めたように見える組み合わせも現実的です。

おそらくセカンダリに「ウィングマン」を装備する人もこのタイプではないでしょうか。

ただし、パーティーの他メンバーに「スナイパー」や「ショットガン持ち」がいないと難しいのと、ロングレンジでの戦闘が厳しいと思われます。(上級者なら恐らく中距離武器でショートレンジを戦える)

だから“持ち替え派”は恐らく「チーム内のエリート」に該当するプレイヤーだと思われます。

持ち替え派:まとめ

・メイン武器と似たようなセカンダリを持つこと

・マガジン切れになっても間髪入れず戦えるので、自分が得意とするレンジで戦いやすい

・チームメンバーが他レンジを補う必要がある

レンジ住み分け派

メイン武器に「スピットファイア」「R-301」などのオールラウンド武器を持ち、セカンダリに「ショットガン」または「スナイパー」のどちらかを持つプレイスタイル

「持ち替え派」よりも幅広いレンジで応戦できる。

 

恐らくほとんどのプレイヤーが「レンジ住み分け派」に属すると思います。

またその中でも「スナイパー派」「ショットガン派」などに別れてくると思いますが、「ミドル武器(スピファ・301)でも接近戦は戦える」という理由から、最近は「スナイパー」を選んでいます。

レンジ住み分け派:まとめ

・「住み分け派」よりも広いレンジをカバーできる

・よって、一人でも戦いやすい

・野良で参加する場合、よっぽどのことが無いと「住み分け派」じゃないと厳しい気がする

・ショットガンかスナイパーかで常に迷う

というわけで次項から、「サイドアームに〇〇(武器ジャンル)を持った時」について考えてみます。

サイドアームに「スナイパー」

APEXは「接近戦に強い者が勝者となる」と、認識してます。

参考:【APEX】「キルが難しい!出来ない!」という僕がコツを掴んで「0キル→5キル」になった方法 | やるゲーブログ

仮に遠距離でこちらが優位な状況でも、一瞬の隙をついて攻め込まれたら一気に崩されます。(もちろん自分が弱いのも問題だが)

 

だからこそ「近距離特化武器」を一つ持っておきたいところですが、スナイパーを持ってない場合の遠距離戦がきつ過ぎる

だから最近の僕はもっぱら「スナイパー派」です。

以前は「ショットガン無しだと無理派」でしたが、

・以前はクソエイムだったから近距離特化武器がないと撃ち負けてたけど、今は近距離の対応力が高まった

・“自分の得意な間合いを維持する”という方法を覚えた

などの理由から、最近は遠慮なくスナイパーを所持しています。

特に、僕が以前から提唱している「パスファインダーで“高所から高所へ”が最強」理論を応用したプレースタイルと、スナイパーの相性が抜群

終盤で運良く「パスファインダーのジップラインがないと上がれない(上がりにくい)場所」を陣取れたら、後はスナイプでチクチクするだけでチャンピオンになれたりします。

サイドアームに「ショットガン」

 

接近戦でやられる場合、敵のキル武器はたいてい「ピースキーパー」「EVA-8(通称“エバハチ”)」のどちらかです。

ガチ接近戦に発展した場合は、ショットガンの有無が勝敗を分けると言えるでしょう。

だからショットガンを持っている場合、適切なタイミングでの突撃が有効。
しかしもちろん、返り討ちに合わずちゃんと生還する技術力も必要。

そしてショットガンは「盾」としても超有効。

「敵が突っ込んできた時用」としても使えます。

特に「ジブラルタル」は、「プロテクトシールド(ドーム状のシールド)」を発動すると「敵の凸専部隊が突撃してくる」という特性があるので、守備としてのショットガンが有効だったりします。

サイドアームに「ウィングマン」

「メイン武器にはなり得ないけど、限りなくメイン武器に近い性能を持つ」という認識です。

 

ウィングマンを見つけると一瞬テンションが上がりますが、迷いに迷って結局置いていきます。

ただし割と序盤ではウィングマンを持ちます。
僕には「サイドアームとして“ロングボウ”を持つ」という展望があるので、ロングボウと同じ「ヘビーアモ」を使用し、かつ「スナイパーもどき」な戦い方ができるウィングマンは割と重宝しています。

【APEX】“持ち替え”か“住み分け”か…「サイドアーム(セカンダリ武器)」を考える:まとめ

この記事のまとめ

・おそらく大抵のプレイヤーが「レンジの住み分け」を意識して組み合わせを考えると思うが、チーム内のエリートは「持ち替え派」として活躍できる

・サイドアームをショットガンにするかスナイパーにするか、自分のプレイスタイルや使用レジェンドによって考慮する必要がある

・ウィングマンは爆発力こそないが、そこそこ強く、弾薬を節約できるので、スナイパーまでの繋ぎとして有効

うーん。
執筆しながら考察したら迷いは消え去ると思ってましたが、「サイドアームはこれで決まり!」という自分ルールが見つからず、やはり今後も迷い続けるようです。

「迷える=それだけ戦略が深い」という事なのでそれだけゲームを楽しめますが、できればある程度の「軸」が欲しいですね。

そんなわけで、もし自分流の「組み合わせ」が決まっている人がいたら、是非コメントで教えてください。